反応率１５％！？　アンケートＦＡＸの秘密 | faxdmコンサルティング

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皆様へ1つ質問です。「思わず反応してしまう」原稿と聞いて、どんな原稿を想像しますか？

よく見ますよね、こういう新聞や雑誌広告。

個人情報を記入するとはいえ、そのプレゼント商品がお金を払ってでも欲しいものだったとしたら、目先の得が見えており、ほぼノーリスクです。思わず反応をしてしまうというのは、感覚で分かっていただけると思います。効果があるからこそ、昔から頻繁に使われる手法です。

しかし、今回はそういった『プレゼントを主軸にした内容』をお伝えするのではありません。

• およそ8,000件配信して、返信率15％をたたき出した
• サービスへのニーズの有無が、苦労なく、確認できた

そんな驚くべきFAXDM手法についてお伝えします。

アンケートFAXをおすすめする理由

先に答えをお伝えしましょう。驚くべきFAXDMとは、アンケートFAXです。実は3年前にも「生原稿付アンケート型FAXDM[反応率2％超え]」というブログを書いています。

アンケートFAXが高い反応率を得られる背景としては、次のような点が挙げられます。

そして何より、返信をくれる方々が見込み客であるかどうかは別として、情報に対して興味関心があるから、返信というアクションを起こしてくれているという点です。

15％近くの反響を獲得したアンケートFAXとは？

先ほど挙げました、約8,000件の歯科医院・クリニック様に対して配信をし、15％近くの反響を獲得した事例について説明しましょう。

今回ご依頼いただいたのは、「あなたの医院ではどんなコロナ対策をしていますか？」というもの。歯科医院様から直接アンケートをとってニーズなどの調査をし、今後の開発及びサービス拡充を検討したいという内容でした。
では、さっそく原稿を見ていきましょう。

※お客様の情報に関するところは変更してあります。あらかじめご了承ください。

このアンケート原稿の特に良い点は、次の4つです。

コロナ禍のピークにおいて、歯科医院をはじめとする医療機関様では必要なものがあまりにも多い傾向です。

• マスク
• 除菌液
• 防護服

それ以外にも多くの消耗品を必要とし、なにかしらの対策を講じています。突然導入しなくてはならなくなったこともあり、自分のした判断が正しいのか間違っているかわからない……。そんな先生方が多かったのではないでしょうか。

ただ、たくさんの設問があると、当然回答するのが面倒になり、反応率が落ちてしまいます。設問数は上の例のように、多くても5問程度がおすすめです。また、可能な限り選択肢を選んで回答できるものや、自由記入欄があっても回答がすぐに思いつくような設問にしましょう。

最も重要なのは、アンケートに売り込み臭を1％たりとも感じさせないことです。公的な実態調査のように見えるからこそ、受付や事務の方が「これは院長先生宛ての大切な連絡だ」と思っていただけたことでしょう。

以上のように、アンケートFAXの秘訣として次の3点を意識してみてください。

反応率は確実に上がることでしょう。

アンケートFAXのテンプレートをご用意しました

今回の事例のオファーは「アンケート集計レポート」でした。

「この分野で他の医院がどのような対策をしているか知りたい」というニーズをとらえており、予算をかけずにできる非常に良いオファーです。もちろん、どんなアンケートでも良いというわけではありませんが、受け手のニーズを捉えたアンケートなら、まずはアンケートFAXでニーズを知ることはおすすめです。

たとえば、次のようなものは、すぐにたくさんの回答がいただけそうですよね。

アンケートFAXのテンプレートをご用意しました。以下のボタンからダウンロードできますので、ぜひお試しくださいませ。
アンケート原稿のテンプレートをダウンロードする

また、アンケートFAXを作るポイントをまとめた記事もあります。
もしも本記事を読んでも解消できないことがあれば、こちらの記事もぜひご覧ください。
作成のヒントになれば幸いです。

なぜアンケートFAXは反応率が高いのか？

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