FAXDMを送る際の配信停止受付に関しまして
FAXDMを法人に送付する際は、「今後のFAXを配信停止する方法」を原稿内に記載する必要があります。
このページでは、配信停止に関してご案内いたします。
おすすめの配信停止受付方法
弊社では配信停止の受付方法については、FAX返信による受付をおすすめしております。
例1:反響の選択肢の1つとして設ける
選択肢に加えることで、受け手の方が一目で配信停止の方法がわかります。
例2:最下部に停止方法を記載する
「□今後のFAXが不要な方は、□にチェックの上ご返信ください。」と最下部に記載します。原稿がすでに完成している場合でも、簡単に対応することができます。
★返信受付用のFAX番号のご用意がない場合
返信を受け付けるためのFAX番号をお持ちでない場合、弊社のFAX番号をお貸し出しするサービス(一次受付代行サービス)がございますので、ご活用ください。
配信停止希望のご連絡を頂いたら
配信停止の希望があった宛先には、今後はFAXDMを送付することができません。
ご連絡をいただいた方のFAX番号をエクセルにまとめて、「配信停止リスト」として管理をしましょう。
弊社にてテンプレートのご用意がありますので、よろしければご活用ください。
★FAX原稿への送付先FAX番号の印字について
弊社でFAX配信を行う場合は、送付先のFAX番号を原稿の下部などに印字しております。
これは、FAXの受け手の方が「今後の配信を停止してほしいFAX番号」を記入し忘れてしまった場合などに、
適切な停止処理が行えなくなってしまうのを防ぐためです。
配信停止を減らす方法について
結論からお話をしますと、「受け手にとって有益な情報を送る」こととなります。
当たり前のことと思われるかもしれませんが、
ここで重要なのは、『有益と感じてもらえるように原稿を作る』こととなります。
対面での営業と同じで、どれほど有益な情報であっても、原稿での伝え方が悪ければ不要と思われてしまうからです。
ただ、FAXDMに精通していない方がいきなりクオリティの高い原稿を作成するのは非常に難しいことです。
しかし、「受け手が不要と思う要素を除外」することは比較的簡単にできますので、
以下を参考に、作成した原稿をチェックしてみてください。
受け手に不要と思われやすい要素
- 原稿を見て、3~5秒で何の案内かわからない→『キャッチコピーで「用件」と「受け手のメリット」を伝える』
- 写真や黒塗り、グレーを多用した原稿でインクの使用量が多い→『写真を控える、イラストや枠線に置き換える』
- メリハリがなく読みづらい→『下線や太字で重要な点を目立たせる、枠線などで要素を区切る』
- 情報量が少ない(信頼性が欠けている)→『序文でのあいさつ、自社紹介、実績紹介、お客様の声を掲載する』
まとめ
FAXDMは配信停止先について記載する必要があります。
配信不要のご連絡をいただいた際は、今後その宛先に案内を送付することができなくなるため、なるべく不要と思われないような原稿を作成し、送付しましょう。
弊社では、お客様の原稿作成サポートとして、FAXDM原稿のテンプレートサイトをご用意しております。また通常1万円の弊社コンサルタントによる原稿アドバイスサービスが、弊社での配信を前提に無料にてご利用いただけます。ぜひご活用いただければ幸いです。