【重要】キャッチコピーで迷ったらコレ
セールスレターにおいて、
キャッチコピーはすべての入口になります。
ぼくらはお店の入口の看板を見て、
入ろうか入るのをやめようか決めますよね。
外観を見て、なんか入りたくなっちゃうこともあれば、
入りにくい空気を感じ、この店に行こうと決めていたにも
関わらず、やめてしまった。
なんてことがあるのは私だけではないはずです。
それと一緒で、セールスレターを読むべきか読まないべきかを決める入口は「キャッチコピー」
とっても重要な役割だとおもいませんか。
弊社でも良くABテストを行うことを提案し、
キャッチコピーを変えてみていただくことが
多いのですが、
たった1つキャッチコピーを変えただけで
反応率は5倍違ったということが
多くあります。
とはいえ、魅力的なキャッチコピーを作れといっても
それが難しいんだよ
という方多いでしょう。
そこで、今回はキャッチコピーの作り方を
ノウハウにして公開していきたいと思います。
キャッチコピーを作るって
クリエイティブな能力がないと
むずかしい
そんなイメージありますよね^^;
実は私もそう思っていて、
キャッチコピーの書き方的な
書物を読んだり、ノウハウを読みこんだり
とかなり苦労してきました。
書物などに書いてあるのは、
「ベネフィットに訴えかける」
「ニュースを提供する」
「好奇心をもたらせる」
う〜む。
当然、キャッチコピーですから、
訴求力がなくてはいけないもの。
確かにわかるのですが、
いまいち自分の中でしっくりこないので、
使いこなせない。
そう思いつつ、悩んでいました。
しかし、
先日、社長とキャッチコピー作成についてで
相談していたところ、
「それ、めちゃくちゃ明確じゃないですか!」
という方法を教えてもらったのです。
大事なノウハウですので、
ぜひ、耳をかっぽじって聞いてくださいね。
そのキャッチコピー作成法とは、
「キャッチコピービフォー・アフター構築法」
です。
「見込客は商品を欲しいわけではなく、
結果を得たいのだ」
ということは、
先日のメルマガでもお伝えしました。
結論を伝えてしまうと、見込み客が
「商品を得る前」と「商品を得た後」
についての結果についてを
具体的に記せば完成をするという
シンプルな方法です。
ちょっとわかりやすく説明させていただきますね。
営業力強化のセミナーを例に説明します。
そのセミナーでは、営業の台本を一人一人に合わせて作り、
さらにはロールプレイングまでして、
一人前に仕上げるセミナーです。
そして、そのセミナーの卒業生がどんどん成長し、
一流営業マンに育っています。
アンケートを見ると、その一つに下記のような成果があがっていました。
そのたった3か月後にも関わらず、すでに大型受注を5件
1億円以上の売上を上げれました。
すごい成果事例です。
このぐらい情報があれば、キャッチコピーは簡単に作れます。
アフター:たった3か月で大型受注を5件、売上1億円を上げた
とまとめられます。
もうほぼ型ができあがりましたね。
この型ができあがれば、あとは受け手が誰かを考えつつ、
体裁を整えるだけです。
たとえば
キャッチコピーで良く使われるテンプレートに、
■〜をする方法
■なぜ〜なのか?
というテンプレートがありますので、弊社では良く使っています。
数字やオファーも合わせて伝えていくと良いでしょう。
営業経験二年で売上0の口下手かつ人見知りな45歳の社員が
たった3か月で大型受注を5件、売上1億円を上げた方法を知りたい方は他にいませんか?
〜2017年最新の台本営業ノウハウ大公開!〇月×日にセミナー開催(先着10名様)〜
とまとめてみました。
いかがでしょうか?
ここで重要なのは、
お客様の声を多数集めておくこと
です。
お客様の声を集めるのが大変という方も多いと思いますが、
アンケートを定期的に行えば、
自然な形で集めることができますので、
必ず行うようにしてください。
ホームページに載せるにしても、
ニュースレターに入れるとしても、
FAXDMで使うにしても、
見込客が響くポイントは、ビフォー・アフターです。
なお、補足ですが、
キャッチコピーにおいては、具体的な数字があると訴求力が増します。
さきほどのキャッチコピーから数字をなくして、
・売上が少ない口下手かつ人見知りな中年社員が大型受注をあげることができた方法
〜最新の台本営業ノウハウを大公開!〇月×日にセミナー開催〜
とすると、いかがでしょうか。
なんか見た目的にも、頭への入りやすさも違くありませんか?
・抽象的な言葉は具体的にする。
を意識すると、より刺さるキャッチコピーができあがってきます。
最後に大事な点をまとめます。
キャッチコピーは、セールスレターの入口です。
目的は、セールスレターを読みたい気持ちにさせ、次の文章以降を
読ませることです。
そのためには、キャッチコピーでこれは私にとって必要なものだ!
そして、読まないと損をしてしまうと思わせることが大事。
自分にとって、得たい結果を得られるということを具体的に記されると、
どうしても気になってしまうので、読まざるを得ないのです。
だから、ビフォー・アフター型で
キャッチコピーを書かれていると自然と読んでしまうんです。
キャッチコピーの書き方はいくつもあると思いますが、
まずビフォーアフターを書き上げる。
それから、様々なキャッチコピーの書き方を参考にして
工夫をするとどんどん反応率を高めることができます。
なるほど!と思われた方
使わないと、身に付きませんので、
ぜひ、早めにつかってみてくださいね。














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2021-01-20
決算期の前は普段買わないものも買う
