FAXDMで大切な3つのポイント
BGAという言葉をご存知でしょうか。
FAXDMで反応を得るために必要な三つの要素となります。
この三つの要素の内、一つでも悪ければ反応率は激減しますし、逆に一つの改善を行い反応率が3倍上がった事例もございます。
このページでは、
その「三つのポイント」についてお話し、FAXDM改善のノウハウをお知らせいたします。
弊社をご利用いただいたお客様のみにご案内している特別なページとなりますので、
ぜひこのままご覧いただければと思います。
まず、BGAとは何なのかということなのですが、
・B(Before:配信前の準備)
・G(Genkou:原稿)
・A(After:配信後のフォロー)
の頭文字から取った、私たちの作った造語となります。
(そんなの知るわけがないと怒らないでくださいね。非常に大切なこととなりますので、わかりやすくお伝えしたかったのです)
これからBGAについて、
具体的な内容と改善方法を
お話させていただきますが、
手っ取り早く改善を行う方法を、まずご案内させていただきます。
以下のFAXDMノウハウ記事をご覧ください。
反応率が向上する「法人版ペルソナシート」の使い方を解説させていただいております。
法人版ペルソナシートを使用すると、FAXDMの出来栄えが驚くほど受け手に沿った内容になります。
また、BGAのカテゴリ毎に、
【『あなたのFAXDMに反応したいお客様』を妨げている原因】
【FAXDMでよく聞くお悩み】
を以下の早見表に記載いたします。
弊社の持っている【改善のためのノウハウ】を紹介いたしますので、
お心当たりがあるフレーズがありましたら、ぜひチェックしてみてください。
お悩み解決の早見表
もし上記の早見表にないお悩みがありましたら、
ぜひお気軽に弊社担当者までご連絡ください。
■B:配信前の準備
・FAXDMのゴール設定が高い
FAXDMのゴールが「無料相談」や「商品購入」ではありませんか?
FAXDMで、初めて貴社を知るお客様も多いと思います。
「あれ? ちょっと興味あるかも」という商品を、
初対面の人から購入を勧められた時、すぐに買うことを決められますか?
お申込みのハードルが高いことで、
貴社の商品に興味がある人のリストを逃しているかもしれません。
・商品の強みを表現できていない
USP(独自の切り口)を十分に表現できていますか?
貴社商品にしかない強みが明確になっていないと、
どんなに優れたコピーライターも成果を上げづらいです。
なぜなら、その強みこそが貴社のお客様が欲しくてたまらないもので、
コピーライティングはそれを訴求するものだからです。
・決裁者まで届ける工夫
FAXの多くは、受付の方経由で決裁者に渡ります
貴社の場合を考えてみていただきたいのですが、
届いたFAXはどのような流れで決裁者様の元に届きますでしょうか。
多くの企業の場合、まず受付の方がFAXを見て、
決裁者に渡すか捨てるかを判断をしています。
受付の方に捨てられてしまったFAXは
どんなに良い原稿でも反応を得られないため、
そこを突破するための手法を紹介いたします。
・ターゲット業種とメッセージが一致していない
メッセージの宛先はあっていますか?
IT企業に「旬の海鮮食材の格安卸売り!」という案内を送っても、
受け手からしたら「なぜうちにこんなものが?」と思われてしまうのは当然ですよね。
上記は極端な例ではありますが、ちょっとしたニュアンスの違いで
本当に欲しいターゲットへのメッセージに研ぎ澄まされていない・・・
なんてことは良く起こります。
伝える相手により、
適した言葉や伝え方がありますので、
『誰』に向けたメッセージなのかを
原稿を書く前に考える必要があります。
■G:原稿
・キャッチコピーがうまく書けない
心をがっしり掴んで離さないキャッチが大切です
誰しもが欲しがる最強商品のFAXDMを行ったとしても、
内容を読み、商品のことを知ってもらわなければ、
お申込みにほとんど繋がりません。
FAXは開いた状態で届きますので、
開封率は100%です。
しかしながら、読んでもらえるかは、
キャッチコピーで8割が決まるといわれています。
・原稿が見づらい
ぱっと見たときに、重いと感じる原稿になっていませんか?
自社の自慢の商品を売り出すわけですから、
100の言葉を尽くしてもまだ書き足りない、ということありますよね。
でも、一目見たときの印象で
FAXを読んでもらえなかった人には、
100分の1の魅力も伝えることができません。
・信頼を得るために必要な要素
第三者目線で原稿が届いた際に、内容を信じられますか?
どれほど魅力的な内容の提案だったとしても、
信頼されなければ反応を得ることはできません。
信頼を得るためには、
魅力的な提案が可能な理由を記載し、
受け手の方に納得していただく必要があります。
また、原稿に記載すべきいくつかの要素があります。
■A:配信後のフォロー
・資料請求獲得後、受注に繋がらない
FAXの返信があった後のフロー、設計されていますか?
FAXDMで見込み客を獲得できたのに、なかなか売り上げに繋がらない
というお客様も多いかと思います。
FAX返信が来たその後の営業方法について、
弊社のマニュアルを一部公開いたします。
・アンケートを取る時間がない
お客様の声は重要な資料です
アンケートの実施って、日々の業務の中では
どうしても優先順位が下がりがちですよね。
すべてのお客様に完璧にアンケートを行うと考えると、
時間も手間もかかってしまうかもしれませんが、
数社だけでも、1つの質問だけでも行うことが肝要です。