【重要】キャッチコピーで迷ったらコレ
公開日:2017-05-25 / 最終更新日:2022-06-16
セールスレターにおいて、キャッチコピーはすべての入口になります。
ぼくらはお店の入口の看板を見て、入ろうか入るのをやめようか決めますよね。外観を見て、なんか入りたくなっちゃうこともあれば、入りにくい空気を感じ、この店に行こうと決めていたにも関わらずやめてしまった……なんてことがあるのは私だけではないはずです。
それと一緒で、セールスレターを読むべきか読まないべきかを決める入口は「キャッチコピー」なのです。
とっても重要な役割だとおもいませんか。
弊社でも良くABテストを行うことを提案し、キャッチコピーを変えてみていただくことが多いのですが、たった1つキャッチコピーを変えただけで反応率は5倍違ったということが多くあります。
とはいえ、
「魅力的なキャッチコピーを作れといっても、それが難しいんだよ」
という方は多いでしょう。
そこで、今回はキャッチコピーの作り方をノウハウにして公開していきたいと思います。
キャッチコピーを作るのは難しくない?
「キャッチコピーを作るのって、クリエイティブな能力がないとむずかしい」
そんなイメージがありますよね。
実は私もそう思っていて、キャッチコピーの書き方といったような書物を読んだり、ノウハウを読みこんだりとかなり苦労してきました。
書物などに書いてあるのは、次のようなものです。
- 「ベネフィットに訴えかける」
- 「ニュースを提供する」
- 「好奇心をもたせる」
う〜む。当然、キャッチコピーですから、訴求力がなくてはいけないもの。
確かにわかるのですが、いまいち自分の中でしっくりこないので、使いこなせない。そう思いつつ、悩んでいました。
しかし先日、社長とキャッチコピー作成について相談していたところ、
「それ、めちゃくちゃ明確じゃないですか!」
という方法を教えてもらったのです。
大事なノウハウですので、ぜひ、耳をかっぽじって聞いてくださいね。そのキャッチコピー作成法とは、「キャッチコピービフォー・アフター構築法」です。
キャッチコピーの具体的な作り方
「見込客は商品を欲しいわけではなく、結果を得たいのだ」ということは、以前にもお伝えしました。
結論を伝えてしまうと、見込み客が「商品を得る前」と「商品を得た後」についての結果を具体的に記せば完成するというシンプルな方法です。
営業力強化のセミナーを例に、ちょっとわかりやすく説明させていただきますね。
そのセミナーは、営業の台本を一人一人に合わせて作り、さらにはロールプレイングまでして一人前に仕上げるセミナーです。そして、そのセミナーの卒業生がどんどん成長し、一流営業マンに育っています。
アンケートを見ると、その一つに下記のような成果があがっていました。
そのたった3か月後にも関わらず、すでに大型受注を5件、1億円以上の売上を上げることができた。
すごい成果事例です。このぐらい情報があれば、キャッチコピーは簡単に作れます。
アフター:たった3か月で大型受注を5件、売上1億円を上げた
このようにまとめられます。もう、ほぼ型ができあがりましたね。あとは受け手が誰かを考えつつ、体裁を整えるだけです。
たとえば、キャッチコピーで良く使われるテンプレートにこんなものがあります。
- 〜を知りたい人は他にいませんか?
- 〜をする方法
- なぜ〜なのか?
これは、弊社でも良く使っています。ここに、数字やオファーも合わせて伝えていくと良いでしょう。
では、先ほどのキャッチコピーをまとめてみましょう。
営業経験2年で売上ゼロの口下手かつ人見知りな45歳の社員が
たった3か月で大型受注を5件、売上1億円を上げた方法を知りたい方は他にいませんか?
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いかがでしょうか?
キャッチコピーを作るために集めておくべきもの
ここで重要なのは、お客様の声を多数集めておくことです。お客様の声を集めるのが大変という方も多いと思いますが、アンケートを定期的に行えば、自然な形で集めることができますので、必ず行うようにしてください。
ホームページに載せるにしても、ニュースレターに入れるとしても、FAXDMで使うにしても、見込客が響くポイントは、ビフォー・アフターです。
なお、補足ですが、キャッチコピーにおいては、具体的な数字があると訴求力が増します。さきほどのキャッチコピーから数字をなくしてみましょう。
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見た目だけでなく、頭への入りやすさの面でも違いを感じませんか?
「数字」をできるだけ入れる。
抽象的な言葉は具体的にする。
これを意識すると、より刺さるキャッチコピーができあがってきます。
まとめ
最後に大事な点をまとめます。
- キャッチコピーは、セールスレターの入口。その目的は、セールスレターを読みたい気持ちにさせ、次の文章以降を読ませること。
- キャッチコピーで「これは私にとって必要なものだ!読まないと損をしてしまう」と思わせること。
自分にとって、得たい結果を得られるということを具体的に記されると、どうしても気になってしまうので、読まざるを得ません。だから、ビフォー・アフター型でキャッチコピーを書かれていると、自然と読んでしまうのです。
キャッチコピーの書き方はいくつもあると思いますが、まずビフォーアフターを書き上げること。それから、様々なキャッチコピーの書き方を参考にして工夫をすると、どんどん反応率を高めることができます。
なるほど!と思われた方。使わないと身に付きませんので、ぜひ、早めにつかってみてくださいね。
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