見込み客は理由をほしがっている
公開日:2017-03-24 / 最終更新日:2022-01-07
FAXDMに全く反応しない会社もありますが、
以前、有名企業からのFAXDMでは反応率が50%以上
も出たということもあったように
FAXは捨てる前に必ず、目を通されます。
反応が出るのも出ないのも
工夫次第。
反応率を上げる工夫をし続けることが大事です。
ぜひ、弊社としてもお力になれたらと思います。
さて、今回の記事ですが、
『人は理由を欲しがっている』
というテーマで
お伝えできたらと思います。
「理由」があると人は納得する
さっそくですが、心理学者のエレン・ランガー氏が行った
実験をご存知でしょうか?
図書館でコピー機の前にいる人に
「すみません、先にコピーをとらせてくれませんか?」
とお伝えしたところ、譲ってくれた人は60%だった
ということです。
しかし、
「すみません、先にコピーをとらせてくれませんか?
急いでいるので」
とお伝えしたところ、94%の人が譲ってくれたそうです。
それだけであれば、なるほど!という
内容ですが、
「すみません、先にコピーをとらせてくれませんか?
コピーをとらないといけないので。」
と少々、理由にならない理由をお伝えしたところ、
どうなったかというと、
これ、極端な話ではありますが、
ちゃんとした理由でなくても、理由がついているだけで
人は納得しやすくなるという習性があるんですね。
ふと思い出していただきたいのですが、
部下の方に
「遅刻します!」とだけ言われると
普通、納得できないですが、
「朝、1本バスを乗り過ごしてしまったので、
遅刻します!」
とちゃんとした理由でないのに、
思わず、了承してしまったことありませんか?
不思議ですよね。
FAXDMにも「理由」を書くことが大切
さて、ここまで読んでいただいた方は
わかっていただけると思いますが、
読まれて、かつ行動を喚起することができる
FAXDMは、この「理由」が書かれていることが重要です。
たとえばですが、
「眠れないという悩みを解決してくれるのがこの枕です。」
とだけ書かれていて、
その眠れないという悩みを抱えている人は興味深々で
そこまでのレターを読んでくれても、
「ホント?」という疑問が解決できず、
前へ進めない感覚わかりますよね。
「うーん。ほんとなのかな?」
となります。
の部分を書かれていないものが多いのです。
もし、たいした理由が見つからないとしても、
先ほどのコピー機の件を思い出してください。
小さな理由でも付け加えられると、読み手は
「ホント?」というもやもやがなくなるのです。
当然、もっともな理由があればあるだけ好ましいですが、
たとえ、小さな理由しかなかったとしても、
セールスレターでは
『必ず、理由を付け加える』
ということを意識してみてくださいね。
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