ノウハウの公開
2012-04-10
faxdm ノウハウ
また、少し空いてしまいました。
前回までのFAXDMの書き方について 読んで頂けましたでしょうか?
かなり本質でありながら、ほとんどのFAXDM業者も知らないノウハウが満載ですので、ぜひ何度も読み、実践に活かしてみてください。
さて、今回もfaxdmで効果を上げるためのノウハウを お伝えします。
当たり前のことなのですが、弊社の今までのお客さんにおいて気づいてなかった点です。
それは、特に展示会などに出展されていたりして、名刺データなどをある程度もっていることが前提ですが、単純です。
貴社のハウスリストにFAX配信を行おう!というものです。
みなさん自社のリストはたいしたことないから、FAXDMコンサルティングさんにお願いと言い、依頼をかけられます。
たしかに、弊社のリストは、常に更新をかけられ、さまざまな業種の質の良いデータがありますのでご利用いただきたいのですが、一番良いのは貴社内にあるデータなのです。
なぜ反応が違うのか?
それには理由があります。
1)担当者の名前入りである。
FAXDMにおける一番の難しさは、担当者まで届かないという
ところにあります。
それに工夫をして、営業ご責任者様にお渡しくださいとか
総務ご責任者様 社長様というような言葉を書いて、なんとか
渡して頂けるように工夫するわけです。
でも、やはり広告だな とか 担当者名は知らない無関係者から
送っているのだなとわかり、捨てられてしまう可能性が増えてしまうわけです。
名前がきっちり入っている。それであればそのFAXを見た人は担当者の机まで持っていきます。捨てては困る情報もあるわけですから。
FAXを見てもらうというハードルはここでクリアしたことになります。
2)知っている会社から来ている。
FAXDMで反応する時、最後の最後で不安になるのが、この会社からの
情報に興味はあるけど、大丈夫かな?という不安です。
これについても、あ、あの会社から来ていると知っている会社名から
来ていることにより、いつも以上にしっかり読み込む.
そして、この会社からの情報であれば、話を聞いてみようかなと
思えるわけです。
信頼性という大事なハードルをクリアできるわけです。
また、名前が入っているという時点で、その会社名のことを忘れていた
としても、おそらく知っている会社からだな。どこで出会った会社だったっけ?
と思い出しながら読んでくれるわけです。
レンタルリストと担当者の名前入りのハウスリストどのくらい反応率に差があるかということですが、私の今までの調査ではすくなくとも5倍の反応があると思います。
ですので、まずやっていただきたいのは、おそらく営業マンそれぞれで持つ 名刺リストこれを全て営業管理ソフトなどで一元管理を行ってください。これが強い財産になります。
展示会などに行って、名刺が入ったら営業管理ソフトに入れ込むことです。
今までメールだけやっていた方が多いと思いますが、名前入りデータでは、想像してみていただければわかると思いますが、メールではほとんどの会社がメルマガ登録などで行っていても、FAXではされておりません。
そして、メールは開かれないこともしばしば。
FAXだとその読みやすさもあり、ほとんど目を通されるわけです。
ハウスリストの大事さ 特に FAXDMに活かすためのハウスリスト。
大事さわかっていただけたのではないでしょうか?
ちなみに、名刺をデータ化するのに打ち込んでいる業者さんや 簡易にデータ化してくれる ソフトなどもありますので、ぜひご活用ください。
なお、このようなリストを手に入れるのに展示会は有効です。
展示会終了後に、FAXを出して、電話連絡をすると会いやすいという事例も多数出ております。
また、FAXDMの目的として、ハウスリストを増やすためと位置づけて送るのも良い手段です。
小冊子プレゼント
DVDプレゼント
アンケートを行い、クオカードプレゼント
など。
やり方は自由です。
ハウスリスト大事ですよね。
もちろん、レンタル送信は大事です。
しかし、それだけでなく、ハウスリストを増やす工夫を社内で取り入れていくと良いのではないかと思います。














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