セールスライティング【80:20の法則】
公開日:2017-10-20 / 最終更新日:2021-12-23
ファーストストラテジー(FAXDMコンサルティング)の佐藤です。
ここ最近めっきり寒くなってきましたね。
外に出るのも億劫になって、お腹に肉が・・・と悩む今日この頃です。
そこで、新陳代謝を高める方法として、効果的なのがスクワットだそうです。
人体の中で一番大きな筋肉が太ももなので、
ここを鍛えることで脂肪が燃えやすい体になる!ということらしいです。
寒い冬に向けて今のうちから心身ともに熱く燃やしていこうと思います。
さて、人間には一人一人、
異なった個性があるのは当然と言ったら当然ですが、
この個性については、9つのタイプで分けることができるというのはご存知ですか?
参考文献:
人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書
この本はビリギャルを慶応大学に合格させたことで有名な坪田先生の本です。
坪田先生は、生徒をざっくり9通りに分けてそれぞれの生徒に沿った勉強プログラムを作っています。
モチベーションアップの声掛け方法も使い分けて、生徒達の受験校合格を導いているそうです。
得意分野にフォーカスした仕事で貢献を
外向型の人間もいれば、内向型の人間もいる。
そして、
自由な発想ができる人もいれば、決められていないことは苦手という人もいる。
苦手なものは克服するより、
そのことが得意な人材が手伝えばよいわけですし、
こういうことを知るだけでも、仕事のやり方や組織の動き方が変わります。
弊社の代表である伊之上は
同様に、
起業家が富を得るための
才能の活かし方である
ウェルスダイナミクスという理論を日本で広めている
日本適性力学協会で理事をしていますが、
伊之上曰く、
大事なのは、
自分以外の人間にはなれないと「あきらめること」とのこと。
あきらめるとは、「明らめる」と書き、
自分の才能を明らかにし、才能がないことについては
自分はできないということを明らかにすることを言います。
そうすることで、得意分野にフォーカスした仕事が
できるのです。
得意な仕事であれば大変さを忘れて集中することが
できます。
当然ながら、嫌々仕事をするよりも、
得意な仕事に自分の仕事の80%を向けられれば、
生産性は何倍にもアップします。
スタッフの人数が少ない時はこんなこと言ってられないのですが、、
弊社でも、人数が少しずつ増えてきて、こういう役割分担が徐々にできてきました。
それぞれのメンバーが才能を最大限発揮し、
皆さまへの貢献度をさらに上げられたらと思います。
さて、前回までで
小冊子の書き方 3部作を
デア●スティーニ形式でプレゼントさせて
頂き、お伝えしました。
↓↓↓↓↓↓
【無料DL付】小冊子作成を簡単にするツボとコツ
正直、
『小冊子×FAXDM戦略』は最強です。
この小冊子という集客の武器がないことで、毎回、集客に苦労しているところが
非常に多いのです。
作りこんだ小冊子があれば、あなたが商品を提供している間は、
その1冊だけで24時間365日
苦労せず、見込み客リストを作り続けることが
できることでしょう。
小冊子戦略は奥深いため
弊社としても、
小冊子作成についてはさらに研究していく予定です。
今後をお楽しみに^^
パレートの法則を仕事で活かす
さて、本題に入るまでに長くなってしまいましたが、
今回は、「セールスライティング【80:20の法則】」
というテーマで
書かせていただこうと思います。
80:20の法則ですが、
「利益の80%は顧客の20%がもたらす」
「仕事の成果の80%は費やした時間の20%から生まれる」
という法則で、
パレートの法則とも言われています。
この法則を聞いたことがあるという方は多いと
思いますが、仕事で使えているという方は
少ないのではないでしょうか。
弊社では、ミーティングを行う際も、
80:20の法則は使っていますし、
10個のやらなくてはいけない課題がある場合は、
もっとも重要な2個に絞る
というように使っています。
さきほどの9つのタイプも一緒です。
マルチに仕事をしようとしても、生産性は
上がりません。
得意な仕事にできる限り絞り込むから
生産性が上がります。
この80:20の法則ですが、
実は
「セールスライティングにも
当てはまります」
セールスライターの養成講座
が世の中に乱発していますが、
その方々が作った
レターを読んでいても、
大事なことに気づいていない
レターが多いのです。
セールスレターといえば、
■オファー
■キャッチコピー
■オープニング文(導入文)
■ブレット
■お客様の声・実績
■写真
■追伸
■返信欄
という基本構成があり、
さらに、より深く学んでいくと
多数のスキルが存在します。
まあ、細分化したスキルがありますので、
時間がかかります。
2年以上、ここだけに集中して学び、
アウトプットし続けたら、
プロの領域に達することでしょう。
しかし、そんなセールスコピーライティングを
何年も学び続けている人でも、
見ていると、ほとんど結果が出ていません。
その理由はわかっています。
本当に大事な20%を意識してレターを
書いていないからです。
セールスコピーで大切な3つのこと
では、その大事な20%とは何か?
ですが、
たった3つです。
●その受け手の悩み・欲求を満足させる『魔法』を提示する。
●圧倒的な証拠を示す。
たとえば、
私が、お金に困っていて、
古びた喫茶店で、携帯で副業情報を
探していたとします。
【誰に対してのメッセージか】
そんな時、隣でコーヒーを
飲んでいた
見ず知らずの
タバコ臭い、パーカー姿の
お兄ちゃんが、
「いい話があるよ。
君も月収100万円稼げるよ!
誰でもできるし、簡単だよ。
100%稼げるよ。稼げなかったとしても
投資したお金は僕が保証する。」
【魔法の提示】
と健康食品を勧めるお仕事を紹介してきました。
果たして、私はこの仕事をやるでしょうか?
まあ、やらないですよね。
私が、お金に困り、副業を探していたわけですから、
僕のニーズにはあっているわけです。
しかし、
100%稼げると魔法を提示されても、
はじめることはできません。
その人が初対面ですし、
そんなに信用できない見かけですし、
出会った場所も庶民の喫茶店ですし。
その人も稼いでいるようには見えません。
【信頼性の欠如】
しかし、
この話を仮に、
孫正義さんからソフトバンク本社の
会議室で
同様の言葉で頂き、
僕も、この事業は
日本のためには必要と考えている。
佐藤君とやりたい!
なんて言葉で言われたら、
即断でやります。
孫正義さんの信頼性が
めちゃめちゃ高いですし、
稼げなかったら保証するという言葉も
信頼性が高く、失敗はないのだと
安心できるからです。
これが、
【魔法×圧倒的な信頼性】のパワーです。
セールスレターも同様ですよね。
まとめ
反応が低いセールスレターは
下記のどれかに当てはまります。
■魔法が弱い。欲しくない。
■証拠がないため、だまされそう。
さきほどの3つのポイントを繰り返します。
原稿を書く時に、まず
●その受け手の悩み・欲求を満足させる『魔法』を提示する。
●圧倒的な証拠を示す。
この3点をしっかりまとめ上げ、
そこからライティングを始めるようにすれば
反応が低いことはまずありません。
この大前提が踏まえられた原稿であれば、
セールスライテイングのスキルで微調整をすることで、
反応率をさらに上げることができます。
逆に、その20%を重視しないと結果はでない。
ライティングだけでなく、仕事面においても、
ぜひ、この考えを参考にしていただけたら幸いです。
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