【必読】反応率を上げる簡単な方法とは
公開日:2017-02-22 / 最終更新日:2024-09-20
「反応率を上げる簡単な方法」と聞いて、あなたはどんなことを想像しますか?
- キャッチコピーを変える
- 「お金を払ってでもほしい」と思えるオファーにする
- リストをニーズが合うところに絞り込む
おそらく、このようなことを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。
もちろんすべて正解です。しかし、これ以上に簡単な方法があります。
今回は、そんな「簡単に反応率を上げる方法」についてご紹介します。すぐにでも原稿に反映できる内容ですので、ぜひこのまま最後までお読みください。
原稿には相手のお名前を記載しよう
早速答えをお伝えしますが、FAX配信時に宛名印字で相手の担当者の【名前】を入れることなんです。
なぜこれが効果的なのかを説明しましょう。
まず、FAXDMを配信して、担当者に届くまでのことをイメージしてみてください。
FAXが届いたら、まず受付の方がFAXを手に取ります。そして手にした原稿を見て、担当の方に渡すかどうかを判断します。
ここが、この方法において重要なところです。
先ほどの続きをイメージしてみましょう。受付の方が担当者に渡すかどうかを判断する時、「ご担当者様」や「社長様」と書かれていたら、一体どんなことを考えるでしょうか?
意外かもしれませんが、受付の方の意識は「FAXは捨てよう」という方に向いています。これは、FAXDMも郵送DMでも変わりません。
誰宛なのかが一切書かれていなければ、読んで欲しい方の手元に届くことなく、受付の段階で多くのFAXが捨てられてしまう……。そんなことが起きているのです。
宛先に名前が入っていると捨てられない理由
では、今度は別の質問をします。
受付の方は、宛先に「担当者の名前」が入っているFAXを、勝手に捨てることができると思いますか?
もし、あなたが受付の方だったとしたら、「これを捨てたら怒られそうだな」という気持ちになりませんか?
きっと捨てるのには相当な勇気がいるはずです。つまり、その受付の人の気持ちを汲んで対策を立てるのが、非常に重要なのです。
そこでセミナーのご案内をしたいというお客様に、「弊社で提供できる代表者名がついたリストで、FAXを配信してはいかがですか?」と提案し、配信していただきました。
その結果、今まで配信したものと全く同じ原稿だったにも関わらず、
「いつもは8名程度しか集められないのですが、今回は15名集客できて大満足です!」
という驚きの声をいただきました。
しかも、この企業様からだけではなく、他の方からも「通常の2倍近い反響がありました!」のように、いつもよりも結果が良かったというご連絡をいただきました。
社長の名前が入っているDMを、本人以外が勝手に捨てる。そんなこと、とてもできないですよね?
ここまで読んでいただければ、成果が出るのは当然ということがわかっていただけると思います。
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