FAXDMで成功する会社の３つの共通点とは？(前編) | faxdmコンサルティング

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弊社の配信後サポートでは、反響状況をお聞きして、

更に反響をアップさせるための改善案をお客様と

一緒に考えていろいろとご提案させて頂く業務をしております。

その業務では、配信後に直接お電話で

「はじめてのFAXDMの反響はいかがでしたですか？」

と質問をさせていただきますが、その中でお客様の反応が大きく分かれます。

「反響がとてもよかったです！」

「反響は全然ありませんでした・・・」

この２つの反応のうち、反響がとてもよかったです！

とお答えされる方に「ある３つの共通点」があることが判明しました。

その３つの共通点とは・・・

それぞれを詳しく解説していきます。

共通点１：配信先企業の「困った」を具体的に解決する方法を提案している

先日、あるお客様で、

１５６０件配信してお問い合わせ（無料相談）が２件あったよ

というお客様がいらっしゃいました。

正直、原稿は改善の余地がまだありそうなのですが・・・

通常のFAXDMでなんのオファーもなく、お問い合わせ（無料相談）の獲得となると

「営業されるのではないか？」「どうせ営業でしょ？」という意識になるためか

無料相談の切り口では、０．１％の反響率を切ることが多くなっている中、

０．１％以上（むしろ０．２％近く）は反響率としてはなかなかの良い結果です。

以下が実際の原稿です。（お客様の情報にかかわる箇所は消しております）

こちらの反響が獲れたFAXDM原稿と配信先を分析しますと、まず原稿内の提案内容が

「かなり具体的かつピンポイント」です。

このお客様の配信先は「介護施設」ですが内容としては

「施設で流行っている病気（具体名なある病気名を出し）をゼロにする無料相談を行う」

提案をしています。

相手の抱える「困った」を解決する内容が「具体的」であれば

反響は起こりやすくなります。

これが、“もやっ～”とした抽象的な提案のFAXDMですとこのように反響は獲れないです。

例えば、

夏場の飲食店で、単純に「ビールはいかがですか？」と店員さんに勧められるのと、

「キンキンに冷えたビールはいかがですか？」と言われるのは

どちらが注文に繋がりやすくなりますか？ということと同じだと思います。

「ううっ・・・」
「キンキンに冷えてやがるっ・・・！」
「あ・ありがてぇっ・・・」
「涙が出るっ・・・」
「犯罪的だ・・・うますぎる・・・」
「染みこんできやがる・・・体に・・・」
「ぐっ・・・溶けそうだ・・・」
「本当にやりかねない・・・ビール一本のために・・・強盗だって・・・」
(賭博破戒録カイジ　ヤンマガKC第1巻　第6話　「震盪」より）

このアニメのシーンに象徴されるように、具体的な描写が
伝わってくると、ビールを無性に飲みたくなるのと同じです(笑)

FAXDMに限らずですが、コピーライティングは「紙のうえの営業マン」を作ることです。

質問：あなたのFAXDMは「具体的に」相手のニーズに訴えかけていますか？

※共通点２と３の詳細は次回の中編でお伝えいたします。

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