faxdm サンプル
2013-11-21
弊社にFAXDMを依頼受けると、良く聞かれることがあります。
「FAXDMを書いたことがないので、サンプルをいくつか頂きたいのですが。」という内容です。
FAXDMのサンプルに惑わされすぎてはダメ
弊社としては、いくつか事例として出せるものがありますので、そちらをお渡しすることがあるのですが、いつもながら思うのは、サンプルを見るのは非常に良いことですが、影響を受けすぎないことです。
その後、原稿が出来上がってきてよくあるのが、そのままの原稿にその会社様の商材をなんとか当てはめて書いたという内容。
途中途中に修正漏れがあり、ここかみ合ってないですよと指摘することもしばしば。
FAXDMで反応率を上げるために重要なのは、まずは読みやすさ・見やすさです。
この読みやすさ・見やすさがないと、それだけで読みたくありませんし、読みにくい印象を受けると、それが提供している中身に対しても興味が薄れるものなのです。
ですので、繰り返しになりますが、サンプルを参考にするのは良いのですが、それに惑わされすぎないようにお願いします。
なお、弊社から渡せるサンプルには限界がありますが、サンプルは一つではなく、複数見ることが反応率を上げていくためのコツです。
どうしても、1つしか見ていないとこの方法しかないと思ってしまいますが、違うサンプルを見ると、発想の枠が拡がるのです。
サンプルは画像検索でも探せる
では、サンプルを多数手に入れるにはどうしたらよいでしょうか?
まずは自社に来たFAXDMは全てとっておいて、まとめておくことです。
上手いと思った原稿に関しては特に取っておくことが重要です。
そして、実はもう一つ方法があります。
それは、画像検索です。
googleでもyahooでも、実は画像検索という機能がありますので、画像検索に標準を合わせfaxdmと検索するのです。
そうすると、大量の原稿が見れるはずです。
漫画の原稿やら文章型の原稿やら広告型やらと様々なものが。実は、最近データとして上がっているのは漫画原稿が反応率が高くなってきている。
※弊社でも、漫画原稿作成はすることはできますので、必要あらばおっしゃってください。
この画像検索だけでも、相当な数のFAXが見ることができるので、ヒントがたくさん得られるのです。
そして、そこには競合とする会社の内容などもあるかもしれません。そういう情報はぜひつかむことが重要です。
もし、今までこのgoogleやyahooの画像検索機能を使ったことがなかった方 大きなヒントが得られたのではないでしょうか。
ぜひ、有効にご活用ください。