fax送信代行会社の選び方
2013-12-19
fax送信代行会社の選び方
今日はfax送信代行会社の選び方という点で述べさせて頂きたいと思います。
fax一斉送信をしようと思われている方は、おそらく社長様かマーケティングのご担当の方が多いのではと思います。
であれば、このfax送信の目的は費用対効果良くクライアントを獲得することが一番大きな目的となるのではないでしょうか。
私はウェブマーケティングの専門家でもあります。
ウェブマーケティングをクライアントの方々にお話させて頂くのは、集客の前にコンバージョン率を高めることを徹底的に意識してくださいということ。
コンバージョンとは、「成約率」のことです。
私が、様々な施策を使い、あなたのHPに月2万アクセス集めたとします。
しかし、問い合わせ数が月5程度しかなかったとしたらどうでしょうか。
2万のアクセスで問い合わせが5ですから、4000分の1 成約率は0.025%です。
かりに1000のアクセスしかなかったとして、月に問い合わせが10あったとしたら、成約率は1%
です。
※基本的に合格点といわれるHPの成約率は1%である。
まさか月に2万もアクセスがあって問い合わせが5しかないなんてありえない・・・。
そう思われる方が多いのですが、多数の会社で起こっている実態です。
アクセスより大事なのはコンバージョン(成約率)なのです。
このことをわかっていないとマーケティングはできません。
FAXDMも一緒です。
平均反応率は何パーセントですか? それは0.1~0.2%です。
ただし、その反応率は工夫すれば、1%~2%になることもあれば、0.02%になることもあるのです。
10000枚送信するとして、
一枚単価5円だとすると、50000円です。 もし反応率が0.5%だとしたら50の見込み客を獲得できますので、
1見込み客獲得単価は1000円になります。
では、反応率が0.02%だとしたら、2件の見込み客獲得です。だとすると、1見込み客獲得単価は25000円です。
この結果どう思われますでしょうか?
FAXDMを送信される場合は、この見込み客獲得単価の優位性で判断軸を持つ必要があるのです。
では、FAXDMで見込み客獲得単価を良くしていくためのポイントですが、
1.リストのセグメント種類 鮮度
2.FAXDMのノウハウの豊富さ。他の媒体と異なります。
3.FAX以外のマーケティングとの連動についての知識や経験の豊富さ
4.FAX返信欄やその他の差込機能がどれだけ融通が利くか
という観点が重要です。
私も月で200以上 年間ですと2000近くの原稿を見させていただいておりますが、ほとんどの方がFAX特有の
原稿の書き方を意識されておらず、十分な反応をえられていないのを感じます。
原稿アドバイスを10頂いたら、8の方は見た瞬間にこれは反応が出ないとわかる原稿を書かれてくるのです。
それは決してそれを書かれた方のせいではなく、ただFAXDMに関してはノウハウを持っている方が本当に少ないからなのです。
それは、FAX配信業者の方も同様で、反応率を上げるためにビジネスをしているのではなく、FAX配信枚数を増やすためだけに
ビジネスをされている方が多いので、ノウハウを蓄積されていないのです。
これらの観点でFAX送信代行会社を選んでいけば、1度で成果がでなかったとしても、数回繰り返している間に必ず成果がでると
思います。弊社のお客様で、半年間の間、弊社のアドバイスとともにFAX送信をされていて結果がでなかった方はいらっしゃいません。
ぜひ、しっかりとした判断軸を持ち、fax送信代行会社を選びましょう。
そして大きな成果を出していきましょう。私たちもFAXDM会社の底上げのため協力してがんばっていきます。















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