改めてキャッチコピーの重要性
2014-10-25
久々の更新になります。
最近は、原稿アドバイス依頼がどんどん増えてきており、また結果報告も多数いただけるようになりました。
ありがとうございます。
今日は、改めてキャッチコピーの重要性についてお伝えしたいと思います。
テンプレートを活用する際のポイント
みなさん、最近は原稿型テンプレートを活用される方が多くなってきました。
文章型の場合、ストーリーを組み立てられやすいので、オススメではあるのですが、頂く原稿を見て、イマイチ響かない内容が多いのです。
相当練ってはいらっしゃると思います。
ただ、どうしてもテンプレートに引っ張られている印象ですね。
そこに当てはめようとするので、怪しい文面になっているのです。
以前からの繰り返しになりますが、テンプレートを先に考えるのはやめ、後にしましょう。
まず、大事なのは骨格作りです。
ストーリーの中では、「なぜ今回の提案があなたにとって必要なのか」の証明をするのです。
証明をあらゆる手段を使って行い、さらには必要性が伝わった上で、逆にもし手に入れなかったらどれだけマイナスなのかを伝えます。
ここまでお伝えすると、提案を受け入れようと見込み客は動き出してくれるのです。
この骨格が決まっていなければ、人は動きません。
問い合わせをするのは、感情が動いた時
大事なのは、人の感情を動かすことです。
感情=EMOTION
MOTIONという言葉は動くという意味ですよね。
感情が動くと人は動くというのが大原則なのです。
この骨格を作った上で、一番大事なキャッチコピーを作り上げます。
このキャッチコピーの作り方ですが、ポイントは「数字・興味性・具体性・オファー」を入れることです。
たとえばスマートフォンを売るとして、スマートフォンが安い!とだけ伝えても誰も見ないのですが、
スマートフォンが市場価格の3割安で購入可能【先着10名様限定】
とすると、見てみたくなりますよね。
数字を入れることで具体性が増したことがポイントになります。
繰り返しになりますが、FAXDMでもDMでもなんとなく出しても反応率は代わりません。
ここに1つ 見込み客の感情を動かすという目的があり、そこに向けて120%の力を使い考えるからこそ反応が出ます。
特にキャッチコピーしかみないという方が8割もいます。
最近、せっかく内容は良いのに、このキャッチコピーでは響かないよという方が多かったので、改めてキャッチコピーの大事さを伝えさせていただきました。
ぜひ、参考にしてみてください。