ビジネスモデルを意識しよう!
2013-04-30
ブログの更新が久々になってしまいました。
みなさん上手に、FAXDMの活用ができるようになりましたか?
この過去のブログには、かなりのノウハウが書かれておりますので、悩まれることがあれば、ぜひ過去のブログを参考にしてみてください。
何か開かれるものがあると想います。
人は失敗したくないから、変化を嫌う
さて、今日のテーマは、
「ビジネスモデルを意識しよう!」です。
最近、私の手元に届いたDMが二つあります。
両方とも税理士さんより、うちのはいいよ!っていうアピール。
一つはA4はがき
もう一つは封書にて。
二つともダイレクトマーケティングについて学んで自信満々というような内容でした。
キャッチコピーを懲り、そして写真を使い、自社のメリットをまとめ。
ただ、おそらく二つともほとんど反応は来ない。(たぶん・・・・)
二つとも、さあ、私達に顧問契約を乗り換えよう!というものですが、受け手として考えてみてください。
税理士さんと人間関係もできている中、そんな簡単に顧問契約を乗り換えますか?
逢いもせずに。
ほとんどのダイレクトメールにこの「受け手」としての視点が欠けてしまっているように想います。
大事なのは受け手です。
受け手は基本、不安です。変化することでの失敗を嫌います。
ですから、大事なのは、受け手視点での着実なビジネスモデルが必要なのです。
徹底した受け手視点でFAXDMを書く
デザインがよい悪いももちろん、反応率に影響しますが、それは実はささいなものです。
それより、まずは受け手視点。
受け手はすぐに売り込まれることを望みません。
まずは、信用をつかむことが大事。
たとえば、それは自分が執筆している本をプレゼントする、DVDをプレゼントする、という手段があるかもしれません。
受け手はリスクなく、情報収集できますので、受け取りやすくなります。
そして、その内容を読んだら、現在の税理士さんと比較し、たしかに現在の税理士さんよりよいということが認識できるかと想います。
そして、その後に、無料で電話相談というようにハードルが低い階段を作ってあげれば、受注に結びつく可能性が高くなります。
ただ、反応をあげようというだけであると、大事なものが見えなくなります。
大事なのは、このような受け手視点でのビジネスモデルです。
売り手ではなく受け手視点で、なんどもなんども自分のDMやFAXDMを見直してみてくださいね。
反応率が圧倒的に変わります。
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