WEBとfaxdmを連動させる
2012-08-15
こんにちは。
めずらしく、二日連続投稿になります。
FAXDMコンサルティング 伊之上 隼です。
最近、FAXDMを行うにおいて、かなり効果的になっているけれど、
あまりみなさんやられていない。
そんなFAXDMノウハウをお伝えしたいと思います。
今回のテーマは、WEB連動。
「FAXDMを見る人は、WEBは見ないんじゃないの?」
というご質問を多々受けます。
答えは、NOです。
現在、WEBは当然になっているので、反応してよいかどうかはWEBを見てから決めようという方がほとんどなのです。
人はFAXDMの内容だけで行動を決めない
先日、お客様にお伺いしたところ、FAXDMで20名の方をセミナーに集客できた。
そして、その方々全員にWEBも見ましたか?
と聞くと、100%の人が見ていたということです。
その原稿には、URLが書いてあっただけだったので、URLを入れるのを面倒と思った人は来なかったかもしれません。
もしかすると、URLが入っていなければ、 誰も集客できなかったかもとも言えます。
なぜ、FAX文章だけでなく、WEBも見るのでしょうか。
DMを書く上で、もっとも重要な要素は人の心理を知ること。
1、人は見ない、聞かない
2、人は信じない
3、人は行動しない
4、人は今、行動したいと思わない。
この4点。
これらをクリアすれば、反応が出るし、おれらをクリアできないと反応がでないのです。
今回のウェブが必要な理由は、人は信じないというところ。
FAXを見ず知らずの方から頂いても、普通、人は信じることなどできないのです。
なので、「この会社、本当に大丈夫なの? 信頼していいの?」をWEBで確認をする。
ここを意識しておかなくてはいけません。
また、見る時には、URLでは入力しづらい。
まとめ
検索技術が上がった今は、検索できる言葉が必要。
そして、一番上に上がっている必要があります。
これは、SEO対策 、PPC広告対策をしておく必要がありますね。
人は、今、ホームページがない会社、そして、ホームページがしっかりしていない会社は信頼しません。
ホームページがもし、まだしっかりしていないと思われる会社様は、FAXDMの前にぜひホームページの見直しをオススメします。
次回は、もう少し突っ込んで詳しい内容を書きたいと思います。