ターゲットを明確に!原稿を書く前に③
2011-10-07
みなさま。こんにちは。
本日も、FAXDMを書く前にということでお伝えさせていただきます。
前回述べさせていただいたのは、自分の商品のことを良くしってくださいねということ。
自分の商品が、他社よりもどう優位なのか。そして顧客にとって買わないという選択肢もある中で、なぜ購入する必要があるのかということを徹底的に理解しましょうということでした。
でも、なかなか磨き切れないという方。
ちょっと違う角度で見ていきます。
まずはターゲットを明確にする
今までの見方は、
「何を」
「誰に」
「どのように」
提供するか。
という物の見方でした。
それを
「誰に」
「何を」
「どのように」
提供するか。
という物の見方に変えてみるのです。
よく言われる、ターゲットを明確にせよということです。
では、「誰にって誰よ!」という人もいるかと思いますので、見定め方をお伝えしますが、基本、今まで過去に購入していただいたり、興味を持っていただいたリストを見ながら、考えると見えてきます。
「なるほど。
○○会社の△さんは××という悩みがあったから弊社の商品が必要だったのだな。」とか
その商品を買った理由を見ていくのです。
これを繰り返しつつ、見ていきます。
ずっと見ていると、「確かにこの人はうちの商品がなかったら対応できないな」というようなニーズが見えてきます。
これが商品の強みになります。
ここは伝わりにくいかもしれませんが、非常に深いところで、どんな業界とかだけでなく、人に絞っていることが重要なのです。
FAXDMは全国に打つことができます。
ウェブも今は、全国に見せられます。世界にも見せられます。
一人の悩みがあれば、全国に同じ悩みや課題を持つ人が何万といるのです。
強い訴求ポイントが見いだせると、それらのほとんどの方に響かせることができるようになるのです。
まとめ
ここまで見てきてどうでしょう。
自社の商品の強みの見出し方でした。
今まで見て来た自社の商品となんか違う視点が見えて来た方も多いのではないでしょうか。
さて、次はFAXDMの骨格を作る話に行きます。
お楽しみに。