どのように書いてますか?原稿を書く前に①
2011-10-04
先日、一部上場企業をはじめ、多数の会社でウェブ制作をされている阿比留慎太郎さんとお話する機会がありました。
そこで、効果の上がるウェブの書き方についてお話をお伺いしたのですが、非常に深いところから語っていただき、非常に参考になることばかりでした。
お話頂いたことで、私もさらに深い気づきと理解が得られ、今後のスキルアップにつながることができました。
阿比留さん非常に良いヒントをありがとうございました。
ただ、やはり表現の世界は根本は一緒なんですね。
大きな流れは一緒でした。
それでは、本題に入りますが、FAXDMを書く時、みなさんはどのようにして書かれていますか?
書いたことがない方は、FAXDMでなかったとしても、DMやメルマガでもかまいません。
いかがでしょう?
雛形を利用する前に考えるべきこと
私の経験上、かなり多くの方は雛型をほしがります。
そして、ほとんどのセールスマンもそれを求めている方が多いのと指導する力もないので、雛型があるから大丈夫ということを言い、本質を伝えません。
そんな営業マンを見て、またそれで喜んでしまうお客様を見てなんどがっかりしてきたことか。
お客様が悪いのではないのですよ。
FAXDMが効果がでないとか、質を落としてしまっているのが残念なのです。
あ、雛型を否定しているわけではないです。
でも、雛型を埋めればいいという発想はやめたほうが良いです。
その前に非常に大切なことがあります。
それは、まず自社の商品の強みを引き出すということなのです。
阿比留さんもおっしゃっていました。
正直、自社の商品の強みを引き出せれば、それでもうウェブの成功は決まったも当然と。
一緒です。
FAXDMの成功/失敗を決めるのは、自社商品の強みを引き出せたかどうかが一番の重要なポイントなのです。
では、その肝心な方法は?
次回へ続きます。