神は細部に宿る
2012-02-29
みなさんこんにちは!
今回もFAXDMの書き方について継続的にお伝えしていきたいと思います。
今回のテーマは、神は細部に宿るというテーマで書かせて頂きたいと思います。
さて、どういうことなのかですが、私どもは、月に数百というお客様にアドバイスを行っていますが、原稿作成において、
「なんとなくこんな形で作りました。効果でますよね?」
というような方が多いのです。
これは私どもがHPの中で述べさせて頂いていることでもあるように、FAXDMの書き方を世の中でアドバイスできる会社がない。
学べる教材もないので、しょうがないことなのかもしれません。
ただ、私どもの会社に関わるようになって頂いた皆様にはぜひこだわりを持って頂きたいのです。
FAXDMの書き方のポイント
まずは、今までお伝えさせて頂いたFAXDMの書き方講座の内容を見つつ、徹底的に作りこんでください。
経営コンサルタントの神田昌典さんが推奨されているU理論という理論がありますが、より深く人の感情に入り込むメッセージが伝えられれば伝えられるほど大きな反応が出てきます。
この共感のポイントは誰に送信するメッセージなのかを明確に定め、お客様の悩んでいることや達成したいができないという課題をよりリアルにイメージしながら、
それをなんとしてでも解決したい。
この商品ならば解決できるのだ。
私たちしかそれができないのだ。
というメッセージを書き綴ることです。
FAXDMという言葉が誤解を与えるのかもしれません。
DMというより、思いを綴ったメッセージなのです。
そして、それを綴った後、肝心なのはまず最初に自分が受け取り側になること。
自分が受け取り側になり、
「このメッセージは私が待ち望んでいた情報である。すぐにFAXを返信したい」と100%思えるか。
本当に返信したいと思えるか。
これができた時、必ずFAXは反応が出ます。
まとめ
FAXDMは確かに安いです。
失敗してもそれほど痛手はこうむりません。
しかし、神は細部に宿ると意識し、魂をこめるからこそ多数の反応が出て、会社の業績を変えるほどの影響を出すことができるのです。