テストマーケティングが大事!
2013-11-25
faxdm テストマーケティング
本日は、FAXDMで劇的に反応率を上げるための施策をお話したいと思います。
いくつか施策がありますが、今回のテーマはテストマーケティングを行うことでの反応率アップ。
どういうことかというと、いつも弊社からのアドバイスでは、業種を絞れとか属性を絞れというお話をしていますが、
可能性があるところには全てFAXを出してみよ!ということです。
FAXDMの原稿は範囲を絞らないと共感を作れる内容ができないため、訴求力が落ちてしまうのですが、あえてこれをする。
すると、どういうことが起こるか。
反応率は落ちるものの、少しずつ反応は来る。
その時に反応してきた見込み客の属性と反応してきた理由を分析することにより、次にはそこに絞ってFAXDMを出していくのである。
なお、その時の分析ですが、どこの地域、業種、返信してきた時間帯、返信してきた人をエクセル表などできっちり管理。
さらに、反応してきた方になぜ問い合わせいただけたのか。どういう悩みがあったのか。など細かい内容を聞けるとなお良いです。
この繰り返しをすることで、1度~2度のテストマーケティング後、属性を絞っての原稿修正を行い、リストも絞り、配信をするのです。
当たり前ですが、反応が5倍以上になることが多いです。
FAXDMは同じ原稿で3度出せ!と言われます。この言葉は大手さんが何度も配信させるための言葉であるので、そんな言葉を鵜呑みにする必要は
ありません。
同じ原稿では意味がないのです。一度で反応でなかったものを3度も同じところに送ったらクレームなだけです。
ただ、弊社もFAXDMは3度出せと言います。
それはなぜか?
同じところに、3度出す場合、顧客心理を考え、キャッチコピーを若干変えて、締め切りまでの訴求をすることをあらかじめ考えておくのです。
また、テストマーケティングを取り入れる場合も、1度~2度は属性を絞り込むための施策。3度目が属性を絞りきった本番です。
このように、ただFAXを出すのではなく、ビジネスモデルとしてとらえて送ることで、反応率は大きく変わってくるのです。
送る業種がわからない。または、もっと可能性がある業種があるかもしれないという方
テストマーケティングと捉えることにより、もっと大きな可能性があるかもしれませんよ。
faxdm テストマーケティング















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