B2B新規開拓4つのDM手法完全比較ガイド
公開日:2023-07-07 /
おはようございます。
ファーストストラテジーの岸田です。
※メールマーケティング(メールDM、問合せフォームDM)担当です。
前回の記事は読んで頂けましたか?
前回の記事を読んだ方から
「無料オファーを作ってみます」
「原稿の切り口を見直します!」
「今まで売込みしすぎだと実感させられました…」
などなど、、、
貴重なご意見を多数いただきました。
めちゃめちゃうれしいです!
ありがとうございました。
さて、今回は、効果的かつ費用対効果が上がる
新規開拓のDMを模索している方は超必見です!
BtoB事業での新規顧客開拓で効果的な4種類のDMを紹介しつつ、
それぞれの特徴を解説したいと思っています。
法人向けでのDMには主な種類として
・問合せフォームDM:企業のお問合せフォームに情報を投稿するDM
・FAXDM:企業の公開FAX番号にFAXを送信するDM
・郵送DM:企業の所在地宛てにハガキや封書を送付するDM
の4種類があり、どれも新規顧客開拓に非常に有効です。
※弊社では業界で珍しく上記の全てのDM手法を【業界最安値水準】で
しかも、業界の常識である継続利用前提ではなく【単発依頼から】ご利用頂けます。
そこで、今回は各DMの手法の強みと弱みをそれぞれ理解することで
今後の新規開拓のDM手法において何が最適かを得るヒントにして頂けたら幸いです。
メールDM(Eメールマーケティング)
強み
・短期間に大量配信できる
一度に多くの潜在顧客にもっとも安く連絡を送ることが可能です。
これにより、労力をかけずに大量のリードを獲得できるチャンスが増えます。
・テストマーケティング(効率的な分析)ができる
メールDMは開封率、クリック率といった重要な指標を簡単に計測できます。
これらのデータをもとにマーケティング戦略を見直すことができます。
・パーソナライズできる
配信相手の情報(会社名、業種、地域、代表者名)を使用して、
メールの内容を個別にカスタマイズすることが可能です。
自分の名前を呼ばれると、親近感が自然と沸くものです。
これにより、反応を向上させることができます。
特に、宛名に代表者名があると決裁者に読まれやすくなります。
メールDMは他にもこんな特徴が…
弱み
・スパムと認識されるという問題
メールがスパムと認識され、受信トレイに届かない可能性があります。
これは送信数の増加とともに顕著になります。
・情報過多
メールDMは多くの企業が活用しており
受け取り側にとって情報過多になる可能性があります。
・対面感の欠如
メールは一方通行のコミュニケーション手段であるため、
対面のような直接的なやり取りを実現することは難しいです。
そのため、メール内で営業するだけで完結せず、
セミナーや個別商談への誘導とセットで考える必要があります。
問合せフォームDM(お問合せフォーム営業代行)
強み
・確実に見られる
お問合せフォームにきたメッセージは1度は必ず見てもらえます。
そのため訴求力がある内容であれば効果的です。
・短い文章で送信できるため原稿作成の手間がない
メッセージを簡潔に作ることができ、時間と労力を大幅に節約できます。
逆に長文は読まれにくくなります。(ブロックされやすくもなります)
・1度に複数人が見る(決裁者に届けることができる)
お問合せフォームは関係部署の複数人が見ています。
見る人数が増えれば増えるほどレスポンス率が高まる傾向にあります。
特に中小企業への送信の場合、経営者(決裁者)が閲覧していることが多いため
レスポンス獲得後の成約率が高いです。
弱み
・自動送信はブロックされる可能性
会社の問い合わせフォームには画像認証機能がある場合があり、
情報の送信が自動の場合、ブロックされ、届きません。
・送信に人件費が必要
フォームDMは人力作業が原則、必要となるため、人件費が増加する可能性があります。
※弊社サービスを使うとその人件費がかかりません。
・悪印象になる可能性
お問い合わせフォームに単なる売り込みをすると相手の印象が悪くなりやすいです。
問い合わせが来た!と思ったら、売り込みメッセージを見るのは気持ちが良いものではないですよね。
ですので、内容を「相手にとっての得」にフォーカスし、
〇〇の無料診断(有益な情報提供)や業務提携の切り口など徹底的に売り込まないことを意識する必要があります。
FAXDM(FAX一斉同報)
強み
・直接紙で届き、必ず一度は見られる
FAXは直接的なコミュニケーション手段であり、情報が顧客に直接「紙」で届きます。
そのため視覚的にアプローチできます。
・企業の多くが対象になる(配信先が多い)
いまだにFAXを活用している企業は圧倒的に多く、中堅企業や大手企業も含まれます。
配信先のデータ数も、Eメール・問合せフォームURLどれよりも多いです。
・保存してもらいやすい
FAXは紙に出力されることが多く、保存しやすいメリットがあります。
気になった情報は保存されるため、レスポンスが長期間に渡り発生することも
多いのが特長です。
弱み
・通信費がかかる
FAXDMは通信費がかかるため電話回線使用料が発せします。
弊社のようなFAX配信業者に依頼することで
ご自身でFAX回線を使い送信するより圧倒的にお安く送信することができます。
・クレームが(多少)発生する
FAXDMによる営業は相手の紙やトナーを消費するので、受け取り手にメリットのない
提案を大量に続けるとクレームになることがあります。
・環境負荷が電子媒体と比べてある
FAXDMは紙やインクを消費するため、環境負荷は若干なりともあります。
郵送DM(ハガキDM/封書DM)
強み
・物理的(紙)の存在感
郵送DMは手に取ってもらえるため、その存在感が大きいです。
手に取るとデジタルの情報と比較して、印象に残りやすいと言われています。
また、紙として保存できる点もデジタルよりも優位性があります。
・エリアマーケティングにも(ターゲットを地域性で絞れる)
郵送DMは住所をもとに配送が行われます。
したがって、特定の地域や住所を持つ限定された潜在顧客に直接、情報を送ることができます。
(富裕者層の多い地域などに限定してDMできる等)
BtoBなら〒住所・会社名で届けられる為、宛先リストの入手がし易いのも利点です。
・情報の視覚性
郵送DMでは詳細な情報を提供することができます。
紙面の制約が少ないため、多くの情報や複雑な情報も伝えられます。
ノベルティ(ペン)を封筒に入れると開封率が驚異的だとする事例があります。
弱み
・コストが高い
郵送DMには紙代、印刷費や郵送費など、他のDM形式に比べると圧倒的に高いコストがかかります。
そのため、大量に配布する場合には大きな予算を準備する必要があります。
・時間的な制約
郵送はDM作成から発送完了までに2週間程度と準備に時間がかかります。
したがって、タイムリーな情報を伝えることが他の媒体と比べ難しいという現状があります。
また、顧客の住所や状況が取得リストと変わっており、届かないことも多々あります。
※不達であっても費用が発生するのも他の媒体と異なるところです。
・環境負荷が結構高い
郵送DMは紙やインクを多く使用するため、環境負荷がどのDM手法よりも高くなります。
まとめ
それぞれのDM手法は、ビジネスの状況や目的により適切な方法が異なります。
しかし、これらの手法もあくまで【情報発信の道具】であり、
DM原稿の内容自体が非常に重要です。。
~~~~~~~~~~~~~~
DMを何万枚送っても、結果1件も反応が来なかったということが
あります。
それは当然で、相手にとって何もメリットが感じられないDMには受け手は反応する意味を感じないのです。
そこで、もっとも簡単な反応を得る方法は無料オファーを作ることです。
無料オファーを提供することで反応は大きく異なります。
前回の記事はこちら
私たちの代行サービスでは、各DMの【弱みを克服】することで効果的な顧客開拓を支援しています。
費用対効果が高く、効率的に集客できる最善のDM戦略を一緒に構築しましょう!
何かご質問やご要望がありましたら、お気軽にお申し付けください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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といった場合にはぜひお気軽にお問い合わせください。
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