FAXも見た目が9割
公開日:2018-06-07 / 最終更新日:2022-06-28
おはようございます!
ファーストストラテジーの江橋です。
皆さんインスタグラムやってますか?
インスタグラムが流行りはじめた頃は、
「ツイッターがあるのになんでインスタなんだろう…。そもそも何が楽しいのだろう…。」
なんて思っていました。
しかし、いつのまにか友人・知人のインスタを見て載っていたお店に、食べに行ったりするようになってたんですよね。
今までも、ツイッターやFacebookなどのSNSがあったわけですが、
「なぜインスタグラムなのか?」と考えたときに浮かんだのは「1枚の絵は1000の言葉に値する」という言葉。
たしかに写真って、それだけで文字では伝わらないたくさんの情報を伝えてくれますものね。
FAXDMも、文字だらけになっているものにワンポイントで写真を入れることで圧倒的に読みやすくなり、反応率が上がることも。
ということで今日はFAXDMの見せ方(デザイン)についてお伝えしたいと思います。そうです。「FAXも見た目は9割」なんです。
FAXDMならではの見た目とは?
弊社では、1日最大50件近くのFAXDMの依頼を受けています。都度原稿を見させていただくものの、ぱっと見ただけで、
「なんだか読みたくないな・・・」
と思える原稿が非常に多いのです。
どんな原稿かというと、理由は明確で読みづらいものがほとんど。これは、コピーの前に「見え方=デザインの工夫」になります。
「せっかく良いコピーが書けているのに反応率がイマイチ・・・」
なんていう時は、原稿デザインが読みにくいのかもしれません。
そこで、今回はFAXDMで反応を出すための見せ方のうち厳選した7つをお伝えします。
1. 受け手にとって受け取りやすい、高反応率テンプレートを活用する
自分にとって読みやすいテンプレートは、受け手にとっても読みやすい原稿と思って良いです。FAXDMというキーワードで画像検索すると、たくさんの原稿が表示されます。「これ、見やすい」というものがあったら、それを模範原稿にして作成すると良いでしょう。
なお、注意点として、明らかに広告っぽい原稿は読みやすくても、FAXでは即ゴミ箱行きになりやすくなります。
弊社でもテンプレートを提供しておりますので、お気軽にお問合せください!
2. 写真を効果的に使う
アイキャッチの効果もあり、文字だらけの文章にワンポイント写真が入るだけで圧迫感がなくなり、読みやすくなります。
それ以外にも、たとえば小冊子であれば、小冊子の数ページを示すことで「これはもらったほうが良い」と視覚だけで伝えることもできます。無料サンプルも、写真で実物を示されると、ついつい欲しくなってしまうもの。
セミナー案内では、講師の顔写真を載せることで、信頼性を付与させることもできますね。スーパーの野菜で、生産者の写真が載っていると安心しますよね。あれと同じです。
3. 各段落に見出しを作る
ずらーっと文字ばかり並んでいると、文字の量に圧迫され読みたくなくなるもの。見出しを作り、そこを本文より大きくしたり太字にしたりして目立たせることで、流し読みをしている人の目に留まりやすくなります。
4. 図表やイラストを使う
Before・Afterや他社との違いなど、図で一発で分かるように示すことで、伝わりやすくなります。
5. フォントは明朝体が信頼性が高い
法人向けに固めな内容を記載する場合、フォントはゴシックより明朝体の方が信頼性が高い表現を表すことができます。
ただし、明朝体の中でもできるだけ太めのものを使用しないと、特に数字は見にくくなることがありますので、注意が必要です。
6. キャッチコピーの一部の文字を大きくする
読み手に見せたい文字をクローズアップして大きくすることで、意識せずともその文字が目に入るようになります。ひと工夫する方法として使ってみましょう。
7. ブレットを活用する
ブレットとは英語表記で「bullet」=弾丸という意味です。どういうことかというと、ベネフィットを羅列して次々に打ち込むということが由来しているようです。
たとえば下記のような感じです。
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このように箇条書きされたベネフィットの羅列が、ブレットです。ブレットがあることで、こんなメリットがあります。
- 読み手が何を得られるかを、このブレットだけを読んでも理解できる
- ブレットの中の1つでも心にひっかかるものがあれば、申し込みに至ることがある
上に書いたブレットを読んで、「ちょっと気になった」なんて言う人もいるのではないでしょうか?
このように箇条書きされた部分は目立つので、FAX原稿の中でも「キャッチコピー」「追伸」の次に見られる部分だと言われています。
捨てられないよう、FAXDMは見た目も意識しましょう
この7つのポイントですが、かなり重要です。「人は見た目が9割」という本が以前ベストセラーになりましたが、FAXDMは2秒で捨てるかどうか決まる媒体。見た目で判断しているということですよね。
これを機会にウケテ映え(FAXDMの見た目)も意識してみたらいかがでしょうか。
今回の学びが、貴方の売上向上のお役に立てたら幸いです。















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