FAXも見た目が9割
おはようございます!
ファーストストラテジーの江橋です。
皆さんインスタグラムやってますか?
うちの配信スタッフは全員が女性なのですが、
ランチなどで目新しいお店に一緒に行くと
「インスタ映え」するということで、
写真を載せるのが当たり前になっています。
インスタグラムが流行りはじめた頃は
ツイッターがあるのに
なんでインスタなんだろう・・・
そもそも何が楽しいのだろう・・・。
なんて思っていましたが、
いつのまにか
友人、知人のインスタを見て
載っていたお店に食べに行ったりするようになってたんですよね。
見た目に似合わずかわいい感じのお店にも
普通に行きます(笑)
そんな感じで
「インスタ映え」という言葉がなぜ流行語を取ったのか
が体感として理解できるようになってきました。
今までも、ツイッターやFacebookなどのSNSが
あったわけですが、
なぜインスタグラムなのか
そう考えたときに浮かんだのは
「1枚の絵は1000の言葉に値する」という言葉。
たしかに写真って
それだけで文字では伝わらない
たくさんの情報を伝えてくれますものね。
FAXDMも文字だらけになっているもの
にワンポイントで写真を入れることで
圧倒的に読みやすくなり、反応率が上がることも。
ということで今日は
FAXDMの見せ方(デザイン)について
お伝えしたいと思います。
そうです。
なんです。
弊社では、1日最大50件近くの
FAXDMの依頼を受けるわけですが、
都度原稿を見させていただくものの、
ぱっと見ただけで、
なんだか読みたくないな・・・
と思える原稿が非常に多いのです。
どんな原稿かというと、
理由は明確で
読みづらい
ものがほとんど。
これは、コピーの前に
見え方=デザインの工夫になります。
せっかく良いコピーが書けているのに
反応率がイマイチ・・・
なんていう時は原稿デザインが、
読みにくいのかもしれません。
そこで、
今回はFAXDMで反応を出すための見せ方のうち
【厳選した7つ】をお伝えします。
受け手にとって受け取りやすい高反応率
テンプレートを活用する。
自分にとって読みやすいテンプレートは
受け手にとっても読みやすい原稿と思って良いでしょう。
FAXDMというキーワードで画像検索すると、
たくさんの原稿が表示されます。
「これ、見やすい」というものがあったらそれを模範原稿にして
作成すると良いでしょう。
なお、注意点として、明らかに広告っぽい原稿は
読みやすくてもFAXでは即ゴミ箱行きになりやすくなります。
弊社でもテンプレートを提供しておりますので
お気軽にお問合せください!
写真を効果的に使う
アイキャッチの効果もあり、
文字だらけの文章にワンポイント写真が入るだけで圧迫感がなくなり、
読みやすくなります。
それ以外にも、たとえば小冊子であれば、小冊子の数ページを示すことで
これはもらったほうが良いと視覚だけで伝えることもできます。
無料サンプルも、写真で実物を示されると、ついつい欲しくなってしまうもの。
セミナー案内では講師の顔写真を載せることで、信頼性を付与させることもできますね。
スーパーの野菜で生産者の写真が載っていると
安心しますよね。あれと同じです。
各段落に見出しを作る
ずらーっと文字ばかり並んでいると、文字の量に圧迫され読みたくなくなるもの。
見出しを作り、そこを本文より大きくしたり太字にしたりして
目立たせることで、流し読みをしている人の目に留まりやすくなります。
図表やイラストを使う
Before After や他社との違いなど
図で一発で分かるように示すことで、伝わりやすくなります。
フォントは明朝体が信頼性が高い。
法人向けに固めな内容を記載する場合、フォントはゴシックより
明朝体の方が信頼性が高い表現を表すことができます。
キャッチコピーの一部の文字を大きくする。
読み手に見せたい文字をクローズアップして大きくすることで、
意識せずとも、その文字が目に入るようになります。
一工夫する方法として使ってみましょう。
ブレットを活用する
ブレットとは英語表記で「bullet」=弾丸という意味です。
どういうことかというと、
ベネフィットを羅列して次々に打ち込むということが由来しているようです。
たとえば下記のような感じです。
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このように箇条書きされたベネフィットの羅列がブレットです。
ブレットがあることで、
1.読み手が何を得られるかをこのブレットだけを読むだけでも理解でき、
2.このブレットの中の1つでも心にひっかかるものがあれば、申し込みに至ることも。
となるわけです。
上に書いたブレットを読んで、ちょっと気になった
なんて言う人もいるのではないでしょうか?
このように箇条書きされた部分は目立つので、FAX原稿の中でも
キャッチコピー、追伸の次に見られる部分だと言われています。
この7つのポイントですが、かなり重要です。
「人は見た目が9割」という本が以前ベストセラーになりましたが、
FAXDMは2秒で捨てるかどうか決まる媒体。
見た目で判断しているということですよね。
これを機会にウケテ映え(FAXDMの見た目)も意識してみたらいかがでしょうか。
今回の学びが
貴方の売上向上のお役に立てたら幸いです。















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2021-03-02
fax送信ツールで効率アップ
