業務文書型で反応率21倍に激増!
こんにちは!
ファーストストラテジーの齊藤です。
秋をすっとばして急に寒くなってきました。
そんな中、私は今年中になんとか
コンサル修行のレベルをまた一段階上げたい!
と奔走の日々。
寒さに凍える余裕もなく、
今年の残り約2か月が過ぎそうです・・
さて、当然ながら弊社としては日々、
あらゆるパターンのFAX原稿を送っています。
そんな中、目を引いた高反応率事例がありましたので、
今回はあなた様に特別にお伝えします。
ズバリ
です。
以前から弊社でも、
「業務文書型の原稿は反応率高いからオススメです!」
「できるかぎり、業務文書型にしましょう!」
「送付状をつけると、もっと業務文書に近づきます」
ということをお伝えし、
伊之上の書籍においても
業務文書の事例なども
出させていただいております。
しかし、、
弊社でも、様々なバージョンの
原稿を試してきて、
最近は、業務文書以外でも
「こんな原稿が反応を出している」
「この原稿は良い形だ」
というように、初心を忘れてきた
ところでした・・・。
そんな中、やっぱり業務文書型反応高いよねー!
という事例をお客様より頂き、
私としても原点回帰する気持ちになったので、
公開の許可をいただいてまいりました。
今回はその原稿とともに、
情報をお伝えします。
この情報大切です。
なお、こちらは、
中小企業向けに業績向上を実現する
経営改革コンサルを専門とする
株式会社コンダクチュア様の事例です。
コンダクチュア様は一発で
上手くいったわけではありません。
まず、これが反応率イマイチだった原稿です。
原稿A:Before(PDF)
こちら、ぱっと見良さそうですよね。
写真もあって、
信頼性が高い書き方をしていて。
しかし、
製造業や卸売り業に送ったものの
約3000件を送り、1件しか反応が来なかったそうです。
反応率で言ったら0.03%
FAXDMを作りこんでこの結果か・・・
とあきらめてしまう方も多いのではないかと思います。
しかし、コンダクチュアの松鵜先生はさすがです。
1件反応があったという良いところを見て、改善を続けます。
さすが「改善コンサルタント」ですよね。
成果を出すためのこだわり
私もものすごく勉強になりました。
その結果、創り上げた原稿が
こちら
原稿B:After(PDF)
配信枚数は約1400件でしたが、反応件数は9件
反応率0.64%
ということで、
ぜひ、原稿を見比べてみてください。
読み込む前に
ぱっと見た感じが大事です。
どうでしょうか?
大幅に反応率が出た原稿ですが、
お分かりいただけると思います。
弊社としても良くお伝えしていますが、
FAX機からFAXが出てきた瞬間に
受付の方は迷わず、
■必要なFAX
■不要なFAX
を振り分けます。
不要なものは当然、即ゴミ箱行きで
二度と見てもらえることはありません。
ここで、完全に業務文書として記述したことで、
すぐに捨てられる確率を大幅に減らし、
決裁者に届きやすくしたわけです。
もちろん、松鵜先生は、このように
業務文書に特化させるだけでなく、
内容も吟味し、
■抽象度が高かった内容をより具体的に記述
■ターゲットもより研ぎ澄ませて選ぶ
と工夫されたそうです。
あなたも、この原稿を見て、
業務文書型ってここまで徹底するのか!
と思われたかもしれませんね。
徹底したからこそ、
受け手に捨てられない原稿ができあがったものと思われます。
ぜひ、次に作成の原稿は一度、徹底的に業務文書にするということもお試しいただけたらと思います。
なお、たとえば物販や飲食など直感で良さを伝えるべきものは
業務文書では逆に反応率を落としてしまうこともありますので、
自分のサービスに合わせてテンプレートはご利用くださいませ。
皆さまの原稿反応率向上のお役に立てたら幸いです。














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2021-01-20
決算期の前は普段買わないものも買う
