占いとライティング力の関係
公開日:2019-02-28 / 最終更新日:2022-07-08
おはようございます。
ファーストストラテジーの伊之上です。
私は、まだ小規模なPR会社の役員でもあります。
つい先日、私がプレスリリース作成に関わった案件が、朝の情報番組で10分以上も独占的に扱っていただき、Yahoo!トピックス入りしました。当然、その会社へのホームページへのアクセス数が急増し、桁が変わるぐらい売上が一気に上がりました。
ウェブでのLPしかり、FAXDMしかり、メディア向けプレスリリースしかり、コピーライティングのスキルは売上に関係してきますので、重要ですよね。
私もまだまだ未熟ですが、最近、コピーライティング力をすごいと思っていただき、
「いのうえさんは、コピーライティングをどこかで学ばれたのですか?」
と聞かれることが多くなってきました。
実は私は、神田昌典先生が考案された「PASONAの法則」について書かれた本を1冊読んだだけで、一度も学んだことはありません。
※稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41 参照
それを話すと驚かれるのですが、なぜ私がコピーライテイングをちゃんと学んだことがないのに、他のライターの方よりも上手に書けるのか? その理由をちょっと考えてみました。
冗談に聞こえてしまうかもしれませんが、その理由は「占い好きだったから」かなと感じています(笑)。「ええっ!」と驚かれる方も多いと思いますが、結構大切なことだと思うので、今日は占いとコピーライティングの関係についてお伝えしましょう。
自分に響く言葉が、相手にも響くとは限らない
動物占いについてほとんどの方ご存知だと思いますが、その動物占いの元となったのが、「個性心理学」という占いになります。
私、この個性心理学は相当極めていて、教えるインストラクター資格まで取っているのです。さらに現在はより深めるため、中国の文献を買って勉強していたりしますので、この分野においては日本有数のプロ!?になっているかもしれませんね笑。
うちのスタッフから「社長はどこに向かっているのですか?」と聞かれることも。
この個性心理学を知ったのは、もう20年も前のこと。保険代理店の方々が営業のために学んでいるというのを聞いて、覗きに行ったのがきっかけでした。
- タイプによって響く言葉が違う
- 自分がやられてうれしいことでも、人は響かないことがある
- 人は生年月日でタイプ分けができる
- 大きく分けると、3通りに分けられる
- 3タイプで響く言葉が異なり、響かない言葉で声掛けされても動かない
このように、生年月日で人をタイプ分けし、あらかじめ知っておけば相手が心地よいコミュニケーションができるようになるという内容でした。
3タイプとは次のように分けられます。
- Aタイプ(オーソリティタイプ)
- Eタイプ(エコノミックタイプ)
- Hタイプ(ヒューマンタイプ)
それぞれのタイプを説明しましょう。
Aタイプ
Aタイプの方は、すごい人になりたいと思っています。すごい人になれると感じさせる伝え方をすると動きやすくなります。たとえば、「あの有名人も使っているらしい!」とか「天皇陛下御用達」といった言葉が響きやすいです。
Eタイプ
Eタイプの方は、メリット・デメリットで動くタイプ。買わないと損するとかそういうことを感じさせると行動を起こしやすくなります。「今だけ!」とか「知らないと損する!」などという言葉が響きやすいです。
Hタイプ
Hタイプの方は、人情や仲間意識で動く方々。「あなただからお伝えしたい」とか「社会貢献につながる」、「みんな使っている」のように人情を感じると動いてしまうタイプです。
ちなみに、私はAタイプです。「すごい!すごい!」って言われたら、その相手が好きになっちゃうタイプなんです(笑)。損得は大事ですが、それだけを話されても動きません。
でも、Eタイプの方は、「すごい!すごい!」と言われたら逆に胡散臭いと思ってしまい、動き出さないのです。それより、しっかり費用対効果や損得を述べたほうが動き出します。
これを学んで興味がわき、それから人に会うたびに生年月日を聞いて、調べ、ヒアリングをしました。すると、100%とは言わないものの9割当たるし、占い好きな女子には喜ばれてモテ期が到来するし笑、営業成績(当時はまだ勤め人でした)もその学びを活かしただけで3倍以上に上がったのです。
それまで、自分と人は同じと思っていたので、相手への響かせポイントがずれていたと気づき、「ことば」の軌道修正ができた瞬間でした。
本題からずれてきそうなのでそろそろまとめに入りますね。
まとめ
コピーライティングで上達する人・上達しない人の違いですが、ここにポイントがあります。
「俺はこれいいと思うけどな」
というように、主観でライティングを書いてしまう人は一向に上手くならないのです。
この占いから学べるように、人には大きく分けて3通りのタイプがいるし、分類をすることで心理的傾向性を学ぶことができます。「受け手=ペルソナ」の心理を意識して、心を動かすライテイングをすると上手になるのです。
今回、占いということを伝えましたが、以下のような個性分析ツールも利用すると、人の心理の理解が進みます。
- ストレングスファインダー
- エニアグラム
- ウェルスダイナミクス
「コピーライティングがなかなか上達しない」
「反応率が上がらない」
そんなお悩みを持つ方はぜひ、このように占いや個性分析ツールで「他者理解」を学んでいただけたら、私と同じようにブレイクスルーポイントが来るかもしれませんね。
ぜひ、今回の記事を貴方の売上向上に活かしていただけたら幸いです。
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