そのFAXDM、“反響を逃す設計”になっていませんか?
公開日:2025-11-10 /
「FAXDMを送っているのに、反響が思ったほどない…」
そんなとき、原稿のレイアウトや文章ばかりを見直していませんか?
原稿のレイアウトや文章を見直すのも、もちろん大事です。
ただ、内容は良いのに、もっとも基本的なところができていない原稿が多くなってきているのを感じています。
では、どこを見直すべきなのか?
それは問い合わせ方法の設計です。
そこで今回は、FAXDMにおいて大切な問い合わせ設計についてお伝えします。「このFAXDMは最適な問い合わせ方法になっているか?」をぜひチェックしてみてください。
目次
FAXDMはFAXで返せるのが強み
最近増えているのが、問い合わせ手段がWebフォームだけのものです。なかには電話やメールなど複数の手段が記載されているものもありますが、共通しているのはWebフォームへの誘導をメインしているという点です。
現代において、Webフォームへの誘導はとても大事です。ただ、結論から言うと、FAXからのお問い合わせフォームがない原稿はあまりオススメしません。
FAXを受け取った人はその場でペンを取り、返信欄に記入して送信する。
これを当たり前の習慣として身についている方が多いです。
さっと読み、ペンで書き、「FAXですぐ返せる」。これが当たり前です。そして、迷わず「即、行動しやすい」のがFAXDMの魅力と言えます。
それなのに、FAXでの問い合わせができないとどうなるでしょう?
“後回し”は、反響を逃すサイン
FAXで返せない場合、受け手は
「とりあえず、後でいいか」
「落ち着いてから電話しよう」
「メールアドレス入力が面倒だな……」
と後回しにしてしまいます。結果として、多くの見込み客が離れてしまうのです。
FAXDMにおいて「あとでやろう」と思われてしまうのは、お問い合わせの機会を失うのと同じです。なぜなら、人は受け取った時がもっとも気持ちが高まる時だからです。
FAXで受け取り、FAXで返信する。
この“最短の行動導線”がとても大事なのです。
反響を獲得する、お問い合わせ導線設計の基本
では、どうするのが良いのでしょうか?
必ず守っていただきたいのは、FAXをメインとしたお問い合わせ導線にすること。そして、Webフォームなどの手段を補助導線として添えるのがオススメです。
一般的に、複数の問い合わせ導線を設けると、より行動率が上がりやすいです。
「でも、うちはFAX機がないんです!」
そんな場合は、弊社の「FAX一次代行受信サービス」をぜひご検討ください。
FAX機がない方はもちろん、
「FAXの返信が多いせいで、取引先からの連絡を見逃したら困る!」
という方にも喜ばれています。
詳しくは、ホームページにある「料金体系|FAXDM オプション」のページをご確認ください。
お問い合わせ導線を見直すだけで、反響改善につながることもある
弊社ではFAXDM原稿を作る際に必ず押さえておきたいポイントをまとめた資料(PDF)を、無料で差し上げています。お問い合わせ導線以外にもぜひ知っておきたいことばかりです。
初めてFAXDMを作る方はもちろん、何度も作っている方にもオススメです。
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