効率的なセミナー集客の方法とは?
公開日:2022-08-06 / 最終更新日:2022-08-19
セミナーの集客方法は数多くありますが、開催目的や内容によって適切な方法は異なります。少しでも多く集客をしたい場合、思いつく限りの方法を試すことは一つの手ではあるのですが、なるべく効果の高い集客方法に注力したいですよね。
この記事ではセミナーの集客方法を紹介し、その集客方法がどんなセミナーに向いているかについてご案内いたします。
セミナーの開催目的とターゲットについて
冒頭にてお話をさせていただいた通り、開催するセミナーの開催目的、ターゲットによって適切な集客方法は異なります。極端な例でいえば、飲食店向け支援システムの販売が目的なのに、IT系の業種の方がよく閲覧する集客サイトを利用したことで、他業種の方が席数の多くを占めてしまうことがあったら好ましくないですよね。
これからいくつかの集客方法を紹介させていただきますが、『その方法で集められるセミナー参加者は自社の開催目的の達成に沿っているか』を判断基準にしていただくと、効率的な集客を行えるかと思います。
もしセミナーの開催目的とターゲットの明確化をされていない場合は、「成功するセミナーの企画とは?」の記事にてお話をさせていただいているので、こちらをご覧ください。
セミナーの集客方法の例
開催目的とターゲットが明確になったら、以下のような集客方法で参加者を集めます。
大まかに新規顧客向け・既存顧客向けと分類しましたので、ご覧ください。
新規顧客向け
セミナー集客サイトへの掲載
セミナーの開催情報を集客サイトへ掲載する方法です。集客サイトを利用する人は基本的にセミナーに興味がある方なので、掲載内容にキーワードを盛り込むことで、関心の高い人にアピールすることができます。
利用ルールやかかる費用、客層はサイトによって異なるので、初めて利用する場合はそのサイトが自社セミナーに合っているか調査が必要です。
Web広告
GoogleやYahoo!など、検索エンジンを利用した人に対して広告を表示する方法となります。コストは割高となりますが、特定の検索キーワードを入力した方に対して広告表示ができるので、キーワードを厳選することでターゲット像に近い方に直接セミナーの告知を行えます。
ウェビナーはもちろん、検索された地域を絞って広告表示ができるのでオフラインのセミナーでも利用可能な手法です。
既存顧客向け
メール
既存顧客へ向けて、メールでセミナーを告知する方法となります。コストはほとんどかからない方法となりますが、他のメールに埋もれずに読んでもらうためには、タイトルや内容(特にファーストビュー)に工夫が必要です。
メールマガジンを定期的に配信している場合は、同じ方法で告知を行うと良いでしょう。
テレアポ
電話で既存顧客と話し、セミナーへの参加を促す方法です。担当者がリアルタイムにお客様とやりとりをするため、人的コストは重めとなります。
告知に合わせて顧客ニーズのヒヤリングを行うことで、生の声を聴けるのが最大のメリットです。ヒヤリングの結果、セミナー内容がニーズとかけ離れていることがわかれば、早めに内容修正等の対応を行えるので、リスクヘッジにもなります。
新規・既存問わず
FAXDM
法人集客の場合、FAXDMは安値で多くの企業へアプローチのできる集客方法となります。FAXDM代行会社のリストを利用することで、自社でリストを持っていなくても行うことができます。
見込み客となる前の段階の「自分がそのサービスを求めていると気付いていない顧客(潜在顧客)」に、他社に先んじてアプローチできるのが特徴です。
また、FAXは内容を判断するために必ず一度は目を通される特性があるため、受付の人に捨てられないためのノウハウを駆使することで決裁者に届きやすくなります。
郵送DM(ダイレクトメール)
郵便やメール便で、印刷されたDMをターゲットへ送付する方法です。印刷、封入、発送といくつもの工程があるため、コストは高めとなります。
資料や小冊子、ノベルティなど、顧客の意欲を促進するものを同封できるため、企画の自由度が高いのが特徴です。DM本体もフルカラーで綺麗に仕上げることができるので、商品のイメージなどを受け手に伝えやすい媒体となります。
効率的なセミナーの集客方法は?
比較的どのような内容のセミナーでも安値で高い効果をあげられる方法は、「FAXDM」となります。なぜなら、手間の面でも費用の面でもコストパフォーマンスが高いからです。
人的コスト
かかる手間としては原稿作成とリストの選別となりますが、原稿はテンプレートを利用することで簡単に作成できます。リストの選別は、ペルソナ設定に基づけばレンタルの場合も自社リストの場合も、それほど時間をかけずに決めることができるでしょう。
金銭的コスト
FAXDM代行会社に依頼した場合、1枚7円(※弊社価格)となるため、70,000円で10,000社に対して告知を行うことができます。良い内容のFAXDMの反応率は0.1%と言われているため、顧客獲得コストの見込みは7,000円となります。
注意点
FAXDMは良いリストと良い原稿があってこそ、効果を最大限に発揮します。もしリストが古かったり、原稿がFAXDM向けではなかった場合、反響が得られないということも起こり得ます。FAXDMを行う際は、事前に経験豊富なFAXDM代行会社に相談をした上で実施することをおすすめします。
まとめ
効率的にセミナーの集客を行うには、企画と同様に「開催目的」と「ターゲット」を念頭に置いて、適切な集客方法を選定する必要があります。実際に集客を行う前に、「この集客方法で集められる参加者は、開催目的の達成に向いているか」を一度検討してみましょう。
またコストパフォーマンスを優先してセミナーの集客を行いたい場合、一番おすすめの方法は「FAXDM」となります。
FAXDM代行会社の選び方について
FAXDMで効果を上げるために重要な要素は「原稿」と「リスト」となります。いくら配信料が安値であろうと、反響がなければすべて無駄なコストとなってしまうので、この二点を最重視するべきです。
ファーストストラテジーの紹介
ファーストストラテジーでは、累計10,000件の原稿アドバイスを行った専門のコンサルタントが、以下の画像のような具体的な形でアドバイスの資料を作成します。
また、3ヶ月に1度レンタルリストを1から改めて収集を行っているため、リストの精度も抜群です。弊社で収集した移転や閉店の情報について、毎日2回配信停止リストに反映させており、FAXDMを望まない方への配信を極力行わないことでクレーム率に抑えています。それでもクレームが不安の方のために、電話やFAXの一次受付代行サービスもございます。
少しでもご興味をお持ちの企業様は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。
FAXDMのお問い合わせはこちら
- マーケティング効果を上げる
- 会社概要-ファーストストラテジー
- よくあるご質問
- 原稿作成方法とは?
- サービス利用規約
- 用語集(FAXDM)
- 原稿作成(反応率アップ重視)
- 電話/FAX一次受付代行サービス(クレーム受付含む)
- リスト購入
- 特定商取引法の改定にあたってのお願いと注意点
- サイトマップ
- 緊急連絡フォーム
- 法人リスト パッケージ販売一覧
- 無駄な宛先0を限界まで追求した法人開拓リスト
- 料金体系
- 取引情報登録フォーム
- 送付状のススメ
- FAXDMとは?
- 新規開拓を効率的に行うためのノウハウ
- 営業効率を最大化したダイレクトメール発送
- テレアポサービス|ストーリーライティングでアポイント獲得!
- ファーストストラテジーのスタッフ紹介
- FAXDMを送る際の配信停止受付に関しまして
- Cookieの利用について
- 最短たったの1時間でできるFAX原稿作成講座
- ピンポイント収集が可能な法人リスト
- 病院・診療所リスト[2024年10月版]
- 歯科リスト[2024年11月度版]
- 個人情報保護方針
-
2024-07-26
本社移転に伴う電話受付に関するお知らせ -
2023-11-28
年末年始休業のお知らせ
-
2024-12-04
相手の心をつかむ業界特化型メールDM文例集