セミナー営業モデル
2013-12-23
高額のものを販売する。
もしくは継続性の会員ビジネス(コンサルティング等)を受注したいという場合、
セミナー営業はかなり重要なビジネスモデルになります。
前回、一度セミナー集客ということで述べさせていただきましたが、そちらも参考にしてください。
セミナー集客
良く、私もお話するのですが、仮に
「はじめまして!
実は私はすごいコンサルティングノウハウがありまして、
絶対にあなたに役に立てると思うのです。
値段は月30万円で1年間は最低限継続していただくことになります。
ぜひ、コンサルティング受けてみませんか?」
とお話を飛び込み訪問でされたとします。
はたして、申し込む方はどのくらいいるでしょうか?
私が思うに、おそらく0人だと思います。
しかし、FAXDMをやられる方で
実はめちゃめちゃ多いのがこの形なのです。
どうにかならないですかね?
といわれることも多いのですが、どうにもならないです。
これらの考えを1ステップ営業と言います。
これはブランドがあったり、関係性が非常にできあがっている場合のみ
できるビジネスモデルなのです。
もし、仮にあなたの会社が無名だったり、
ブランドとしてはまだまだ弱い立場だったとしたら
この1ステップ営業では厳しいでしょう。
大事なのは2ステップマーケティングを行うことです。
いきなり売ろうとせず、まずは関係性を作る
では、2ステップマーケティングとは何か?
1回で買って下さい!ではなく、
人の心理導線にしたがい、まずは知ってもらい、
そしてお試ししてもらい、
安心をしていただいた上で買ってもらう
という若干長いスパンで考えるビジネスモデルです。
こういうと、
そんな大変な作業はうちにはできない
という方が多いのですが、
それをやるから勝てる企業になれるのです。
特に士業といわれる方々やコンサルティング業、
さらにはシステム営業などでは
商品を買って買ってではなく、セミナーを一度はさむというのが
効果的です。
そうか!では、○○商品説明セミナーをやればいいのか?
というのは考えものです。
そのタイトルには、
セミナーを聞いたら買って下さいというメッセージが含まれており、
結局1ステップ営業と変わらないのです。
受け手の知りたいことを考えてセミナーの開催を
そうではなく、もっと根源の悩みに訴求をすること。
コスト削減につながるシステムだったとしたら、
ネット通販事業者限定! 3ヶ月以内に必ず97%の方がコストを削減した方法セミナー開催
としたらどうでしょう?
かなりの人が響くはずです。
そして、セミナーでは、
第一部でコスト削減についてのコンサルタントの方を呼び、
第二部ではコスト削減システムということでサービスを使って何ができるのか
をお伝えするのです。
マーケティングの重要なポイントは、
自分たちが何を伝えたいかではなく、受け手が何を知りたいかです。
ぜひ、一度自分の商品を買いたいと思う人の根源的悩みを意識し、
どんなセミナーをしたらよいか考えてみると良いでしょう。
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