FAXの画質(画素数)解像度
FAXの画質には、次のような種類があります。
- ノーマル:200×100dpi程度
- ファイン:200×200dpi程度
- スーパー:400×200dpi程度
- ウルトラ:400×400dpi程度
お客様から稀に、FAXDMの画質について細かく聞かれる場合がございますが、弊社では「ファイン」の設定にて配信を行っております。
また、「スーパーファイン(ウルトラファイン)でFAXを配信することはできますか?」というご質問をいただくことがありますが、弊社では「ファインモード」のみの設定となっております。
なぜなら、ファインモード以上の画質でFAXDMを配信すると以下のようなデメリットが起きる危険性があるからです。
【デメリット1】クレーム率が高まる
画質が良くなると相手のFAXの通信時間が長くなるため、業務に影響が出やすくなります。また、画質が良いと「トナーをたくさん使われた」という印象を持たれやすく、「迷惑なFAXが送られてきた!」というハードクレームにつながりやすくなってしまうのです。
【デメリット2】配信料が高くなる
FAXの通信時間が長くなるということは、アナログ回線を介するFAXの性質上、通信費がかかってしまいます。これでは単価が安く、費用対効果が高いことが売りであるFAXの良さが失われてしまいます。
だいぶ昔に、大手FAX会社では業務用に「スーパー設定」「ウルトラ設定」ができるFAX機能を提供していたようですが、現在のFAXDM業界ではファインモード以上の画質で配信している会社はほぼありません(弊社の調査によると、どのFAX会社もファインモードが最高設定となっています)。
【デメリット3】反響率に差がない
そもそもファインモードでも画質として十分であり、極端に画質が良くなったところで反響率がアップすることはありません。理由は、デザイン性の高いチラシのような原稿よりも、Wordで作成したようなシンプルでプレスリリースのような原稿の方が捨てられにくくなっているためです。
上記は最近のFAXDMのトレンドではありますが、FAXを受信する側の心理として、受信したFAXを一瞬で「チラシだ」と認識すると、内容を見ずに捨てられる運命にあるようです。
結論として、FAXDMはファインの画質で十分と言えます。
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