千三つ(センミツ)
千三つ(センミツ)とは?
よくマーケティングに詳しい方で「反応率は“センミツ”くらい?」という言葉を使って質問される方がいらっしゃいます。「センミツ」とは「1,000(せん)3(みつ)」の略で
1000件に3件は反応が獲れる(のではないか)
といった、一般的に浸透したレスポンス率(反響率/反応率)をさします。
この「センミツ」は業界用語としてDMで反応が獲れる「基準値」として浸透していますが、あくまでも、センミツという反応率は「目安」ですし、DMの内容やコピーライティング術によって反響率は10分の1以下になることもあれば、10倍になることもあります。
千三つ(センミツ)の根拠は?
センミツという反応率の根拠はありません。
1000件おくれば、3件は反応くるでしょ。
といった希望的観測による、あくまでも「感覚値」にすぎません。
FAXDMの反応率はセンミツ?
1000件のFAXDMを配信することで3件の反響が獲れたら成功といえるでしょう。
いまから10年ほど前のFAXDMでは0.3%の反応は一般的ではありましたが、最近では普通のやり方で配信しても反響率は0.3%どころか、0.1%程度が一般的です。
FAXDMの反応率をセンミツと考えるのはかなり希望的観測といえるでしょう。
しかし、当社では一般的なFAXDMよりも5つの方法を改善することによりFAXDMの反応率をアップさせることが可能です。
そのノウハウについては以下で解説していますのでご参考になさってください。
1.戦略(マーケティングファネル、オファー内容、ターゲティング)
2.原稿(テンプレート活用:レイアウト、コピーライティング術)
3.リスト品質(リスト収集方法、更新頻度、データ数、セグメント)
4.タイミング(いつ送るのが最適か)
5.配信方法(画質、印字、差込方法)