プレスリリースを効果的に使う | faxdmコンサルティング

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faxdmといえばプレスリリース！
と思う方も多いようです。

現在まで、ここではプレスリリースはほとんどお話としてあげてきませんでしたが、
実は私から見ても一番効果的なＦＡＸＤＭはプレスリリースだと思います。

プレスリリースとは何か？
ウィキペディアによると、
「政府機関や大きな組織が重要な発表をするときは記者会見を開く。
小さな案件、あるいは小さな組織の場合、ファクシミリ、電子メールなどで送付する。
PR会社などの配信代行サービスを使い広報資料を送ることも可能である。
マスメディアは、届いたプレスリリースを元に取材を行い、記事にする。」
と書いてあります。

ようするに、マスメディアはプレスリリースを元に記事を書く。
こちらから待っていても、小さな会社のお話は
なかなか取材記事にされないのです。

しかも、ＦＡＸでプレスリリースをもらうのは
記者にとって当たり前です。

基本、どこに面白い案件が生まれるかわかりませんので、
目を通さないことはまずありえないのです。

FAXDMをしてマスメディアの力を借りよう

そして、なぜ私が一番効果的なＦＡＸＤＭはプレスリリースだと述べたのかというと、
それはマスメディアの力です。

マスメディアに取り上げられたら、
それだけで一気に知名度や信頼性が増すのです。

弊社がお手伝いをした案件で、ある飲食店舗がありました。

こちらについては少しかわったうどん店ということで
話題性があるということで弊社でお手伝いをし、
プレスリリースを打ったのです。

その結果は大成功。

各テレビ局からは取材殺到。
朝の番組で言えばはなまるマーケットやズームインサタデー、
そしてＮＨＫでも取り上げられ、
そして今年はこの店舗の影響でうどんブームになる
とまで言われるまでになりました。

その後も取材は殺到し続け、各新聞、各雑誌から取材はとまらず、
３ヶ月間は何も広告を打たずとも朝から晩まで満席状態が続いたのです。

飲食店を満席にする方法でもお話しましたが、
ほんの少しの工夫だけでこれだけのことが起こったりするのです。

もちろん、継続的にお客様を集め続けるためには
飲食店の場合は、味だったり、サービスだったり、空気感だったりと
様々な要素が絡みあうため、
このプレスリリースや宴会集客用のＦＡＸを打っただけでは
集まり続けることはありません。

飲食店以外でも同様です。

ただ、まず知ってもらい、
一度来てもらうことから継続的な来店は続きます。
継続的なビジネスは続きます。

このことを私は初動効果と述べています。

いくら良いサービスや商品があっても
初動として何かしってもらうきっかけを作らなければ
話題性は作ることはできませんし、
ファンを作ることは難しいものです。

ここにマーケティングの価値があります。

そのサービス、話題性を持たせることができますか？

では、マスコミに取材させる方法とは？

それについてはまた別の機会に述べさせていただきますが、
ポイントだけ述べさせていただくと、
「現在のトレンド」と「話題性」です。

たとえば、婚活ブームの時に
ちょっと変わった婚活をすればメディアとしては取り上げたいですよね。

また、トレンドに乗っていなくても、
これはおもしろい！と思えたら取り上げたいですよね。

メディア側は一般大衆に受けるものを探しているわけですから、
そこを意識して話題を作り、
それを提供すればよいのです。

うちには、そんな面白いネタなんか・・・という方、
今の既存のサービスを
他の既存のサービスと結びつけることで何かできませんか？
それがオリジナルです。

ぜひ、一度プレスリリースでＰＲして、
無料でマスメディアにＰＲしてもらう。
そんな戦略もとってみても良いのではないでしょうか？

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