セミナー集客をしよう！ | faxdmコンサルティング

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faxdmですぐにモノやサービスを売るということは難しいということは、何度かお伝えさせていただいたと思います。
私どもは、ＦＡＸＤＭを出すことやＳＥＯをすること、そしてＰＰＣ広告を出すことをみなさんに訴えたいのではなく、まずはビジネスモデルをきっちり作りましょうということが一番伝えたいメッセージです。

faxdmはマーケティングの一つのツールに過ぎません。
これに全てをかけても結果は散々なものでしょう。

FAXDM＝販売するためのものではなく、見込み客を獲得するものであるという認識を再度お伝えできたらと思います。
見ず知らずの会社に大きなお金をかけて試すほど、人は大胆にはなれないのです。

さて、今回述べたい内容は、セミナー集客についてです。

セミナー集客は見込み客獲得に有効

弊社のホームページ内にも、ビジネスモデルについて書いてありますのでぜひご覧いただけたらと思いますが、ビジネスモデルを作りましょうといっても何もフレームワークがなければ作り上げるのは至難の業です。

そこで、基本的なフレームワークとして提供したいのがこの形です。

1. 見込み客獲得
2. 顧客育成
3. フロントエンド商品成約
4. バックエンド商品成約
5. バックエンド商品２を成約
6. 口コミ展開を起こす

この流れを考えていけば、ビジネスモデルは作りやすいものと思われます。

まず、１番目にやる必要があることは、見込み客の獲得というフェーズです。
この見込み客獲得というフェーズで有効な一つの方法がセミナー集客になります。

では、なぜセミナー集客が見込み客の獲得に有効なのでしょうか。
商品に興味がなく、情報収集のため、セミナーに来た方も、情報収集をしたいという欲求があるからこそ、セミナー会場まで出向くわけです。
セミナー内で、プレゼンテーションを聞き、なぜその商品が必要なのか。
なぜその商品がなくてはならないのか。
そしてなぜ今必要なのかという情報を提供されると、少しでも興味があった方は興味が喚起され、やはりすぐ始めようと思う方が多いのです。

皆さんにも、セミナーには情報収集に行ったのだけど、その場で何か買ってしまったという経験がある方多いのではないでしょうか。
また、逆に営業マンの方で「自分の前に客を連れて来い！連れてこれたら１００％売れる自信があるのに」という人も多いのではないでしょうか。

セミナー営業がビジネスに有効だという所以です。
特に、高額商品やサービスには有効です。
インターネットの情報収集だけでお客様は決めることはまずしません。
必ず見て、聞いて、触れて決断するのです。

FAXをセミナー集客に使う際のポイント

では、そのセミナー集客にＦＡＸを使う場合、どのような内容にすればよいのでしょうか。

ポイントは、商品売りにならないことです。
そうではなく、商品が必要な背景からタイトルを決めることです。

たとえばですが、弊社がＦＡＸＤＭサービスを世の中の人に訴える時に、「ＦＡＸＤＭサービスを導入しませんか？ＦＡＸＤＭ説明会開催！」とやったところで、それで興味を持つ方は少数派でしょう。

それよりも、
「売上を３倍にするマーケティング手法を大公開！　他では聞けないＦＡＸＤＭ＆ウェブで見込み客を獲得したノウハウを全てお話します！」
というように、導入したいユーザーではなく、ノウハウを知りたいユーザーは多いはずです。

ですので、このノウハウを知りたいというニーズに沿ったセミナーを開催すれば反応は出しやすくなるのではないでしょうか。
※このセミナータイトルは、即興で作ったため、完成度は５０％程度と思ってください。

そして、セミナーにおいても、ノウハウを徹底的に伝え、それでこれなら確かに顧客を獲得できると来場者が思えば自然と受注につながるわけです。

まとめ

セミナーの開催は、ただ情報提供のために行うわけではありません。
ノウハウの提供プラス受注活動のために行うものです。

当然ながら、セミナーを聞いたらぜひ導入しようと思われるストーリーを事前に作っておく必要があります。

ぜひ、今回の記事を参考に考えていただけたらと思います。

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