緊急事態宣言解除後のFAXDMについて | faxdmコンサルティング

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こんにちは！
株式会社ファーストストラテジーの鈴木です。

緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が、9月30日に全都道府県で解除となりました。そのせいか、非常にありがたいことにFAXの配信依頼が増えております。また、反応率もコロナ禍前の状況に戻ってきています。

この記事では、10月の配信実績をもとにした分析結果をお伝えいたします。まだ月の途中ではありますが、最近のFAX配信についてお話する機会がなかったので、参考になりましたら幸いです。

最近のFAXDM案件比率

早速ですが、10月の案件比率をご紹介いたします（10月22日現在）。

飲食店は、例年と比較すると少なく、営業時間短縮や酒類提供禁止が大きな影響を与えていたことがわかります。

しかし東京都では、10/25から感染防止対策に積極的だと認めた飲食店は、営業時間短縮が解除され、酒類提供の時間制限もなくなっています。この影響からか、弊社では徐々に飲食店の配信依頼が戻ってきています。コロナ禍前に戻るまではまだ時間がかかりそうですが、我慢を強いられていた分、売上アップを期待しますよね。

現在、飲食店様では様々なプランを検討されているかと思います。しかし、酒類提供の時間制限がなくなったとはいえ、大人数の宴会はまだまだ難しいかもしれません。

そこで、今は「ちょい飲み需要」に向けた4人～6人くらいのミニ宴会がおすすめです。

「たまには外でお酒を飲みたい」
「仲の良いメンバーで飲みに行きたい」
という今のニーズにマッチしたプランを出すことで気付きを与えることができるため、集客力アップにつながります。

ちなみに、弊社では「飲食スペシャルプラン」という飲食店様におすすめのサービスがございます。お店の情報とメニューをご用意いただくだけで、原稿作成からFAXの配信までは弊社が行うというものです。

近隣の企業様へ向けて配信するので、効果的な集客が可能です。しかも、料金は39,800円と非常にお得です（別途消費税がかかります）。詳しい内容につきましては、お気軽にお問い合わせください。

サービス紹介やセミナー告知で大切なポイント

弊社の案件で、特に大きな割合を占めているのはサービス紹介とセミナーです。サービス紹介に関する案件は例年でも30％台前半が平均なのですが、コロナ禍を意識したサービスが多い印象です。そこでポイントになるのが、「購入後（導入後）のイメージが湧くかどうか」です。

一例ですが、
「導入することで在宅勤務も可能になる」
「衛生面での不安がなくなり、より安心して利用できる」
などのように、実際に利用されたお客様の声を掲載できると良いです。

お客様は、「これなら、あの悩みが解決しそうだ」とイメージしていただけた時にようやく「問い合わせてみようかな」と行動を起こしてくれるからです。

ちなみに、セミナーの内容は多岐に渡りますが、「コロナ禍を乗り切る経営方法」や補助金・助成金関連が非常に多いです。このコロナ禍で多くの企業が厳しい状況を強いられています。こうしたFAXが増えているということは、それだけ需要があるわけです。

しかし、受け手側は「またこの手のFAXが来た」と見飽きてしまっている可能性があります。つまり、原稿の内容がこれまで以上に重要になってきています。

「どんな人が登壇しているのか？」
「他でやっていることと何が違うのか？」
「本当に再現性がある方法なのか？」

これらをきちんと原稿内で説明できていないと、問い合わせにつなげることは非常に難しいです。だからこそ実績を記載することが大切なのです。

上のサービス紹介でもお伝えしましたが、セミナーで話した内容を実践した方の声や登壇される方の経歴などは、必ず記載しましょう。セミナーの内容に興味が湧いても、それらを証明できる内容が記載されていないと「これ、本当なのか？」と疑われてしまいます。

今こそFAX配信しましょう！

緊急事態宣言が解除されてからは、業種を問わず反応率が戻ってきています。「今はまだ配信しないでおいたほうがいいかな」と迷っている方がいらっしゃるかもしれませんが、今までFAX配信を見送っていた方こそ、FAX配信を検討いただければと思います。

「配信のタイミングはどうしたらいい？」
「最近の事例について知りたい」

そんなお悩みがございましたら、ぜひご相談くださいませ。

今回の内容が、皆様のお役に立てたら幸いです。

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