【テンプレート配布中】反応率が4倍になった秘訣

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【テンプレート配布中】反応率が4倍になった秘訣

公開日：2023-02-21 / 最終更新日：2023-12-14

ノウハウの公開

こんにちは。ファーストストラテジーの鈴木です。

FAXDMの原稿を作るには、ちょっとしたポイントがあります。そのため、これまでにメルマガやブログなどを通して、注意点や小さなコツをご紹介してきました。

しかし、
「配信してみたけど、思うように反応が伸びない……」
「原稿を作ったはいいけれど、これでいいのか不安」
と様々なお声をいただいておりました。

そこで今回は、ぜひお伝えしたい成功事例をご紹介いたします。具体的に行ったことだけでなく、なぜ反応が良かったのかという理由も解説させていただきます。さらに、実際の原稿もご紹介しますので、非常に参考になるかと思います。今すぐこの続きをご覧ください。

1回目のFAXDMの配信結果

今回ご紹介するのは、ホームページを制作されている企業様が配信された原稿です。

ここでひとつ質問ですが、ホームページ制作と聞くと、どのくらいの費用がかかると思いますか？

ホームページを作ろうと思い立って見積もりをお願いしたら、
「え、こんなに高いの……？」
とびっくりした経験がある方、意外と多いかと思います。

私は以前、ホームページを制作する部署に所属していたことがあります。そのため、
「まさか100万を超えるなんて…。これだと予算オーバーです…」
「数ページだけ作ってもらうだけなのに、数十万かかるなんて知りませんでした」
などとお客様が驚いていたという話は、よく耳にしていました。

そのため、見積もりを見てホームページの制作を諦めたことがある方なら、
「ホームページ10ページ分を無料で作ります！」
というご案内が来たら、ちょっと気になるのではないでしょうか？　そのくらい、このオファーには魅力を感じる方が多いのではないかと想像できました。

また、お客様が作成された原稿には、読み手が問い合わせ前に知っておきたい情報がしっかり記載されていたので、配信する前から「これは良い原稿だな」と思っていました。

結果は、送達数約12,000件に対して7件のお問い合わせ。反応率は0.058％でした。

「ん？　反応率0.058％って、そんなに良くないんじゃないの？」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんので、ここは補足いたします。

例えば、PDFの資料や動画などが無料でもらえるというオファーの場合、とりあえずプレゼントをもらっておこうと考える方が多いので、反応率は高くなりやすい傾向があります。ただ、そういった「とりあえず貰っておこう」という見込みがまだ高くない方には、後追いのメールやお電話によるフォローが必要になる場合があります。

それに対して、無料モニターのようなオファーは
「ちょっと試してみて、良かったら正式に依頼しよう」
「少しだけでも使ってみて、問題がなければ継続して使おう」
といったような意識が働きます。前向きに検討した上で問い合わせているので、フォローをしなくてもそのまま成約につながるという期待が持てます。

そのような理由から、今回の配信結果は一見すると0.058％は低いと感じるかもしれませんが、反応率は決して悪くないという印象です。

ちなみに、この時に配信いただいた原稿がこちらです。