売上が毎年上がり続ける仕組みとは?
公開日:2017-10-27 / 最終更新日:2021-12-23
こんにちは
ファーストストラテジー(FAXDMコンサルティング)の江橋です。
先日は大きな選挙がありましたね。
みなさんは5年前から
選挙の投票用紙が変わったのをご存知ですか?
実は選挙用紙は
樹脂でできた最高品質の紙
なんです。
こういった普段手にするようなものでも
新たな技術が
・新素材
・自動運転
・3Dプリンター
などビジネス面にも大きな影響を与えてますよね。
そういった技術の進化に驚くのは
当然ですが、
こういう技術を確立した人物は
その発明の特許などで
働いても働かなくても変わらない状況になるのかな
と思うことがあります。
つまるところ
不労所得がほしい
ですね。
自分が働いても働かなくても、収入が変わらない
という状況になったら、
働くことの大切さはわかっていても、
働かないことを選んでしまうのだろうなぁと
とはいえ、働かないと生活はできませんし
仕事もやりがいがありますので
楽ばかり求めてはいけませんね。
今日も仕事します笑。
宝くじ当たらないかな……
買ってないですけど……
さて、前回は、
セールスライティング【80:20の法則】
を述べさせていただきました。
セールスライティングを学ぶのは
本当に楽しいです。
反応が爆発したコピーライティング
とか
魔法のセールスライティングとか
様々な情報を聞くと、
全て知りたくなります。
しかし、たくさんの情報を持っている人が
セールスレターを書くのが上手かというと、
実はそんなことないのです。
最近は、ノウハウコレクターという言葉が
ありますが、
コピーライティングでも一緒。
ノウハウコレクターになると
基本、上手くいきません。
コピーライティングに関して
ココだけは押さえろ!
と言う内容を記載していますので、
ぜひ、見ておいてくださいね
↓↓↓↓↓↓
売上が上がり続ける仕組み
そして今回は、前回に続き、かなり本質的な内容になります。
タイトルは、
「売上が毎年上がり続ける仕組みとは?」
です。
弊社は、ありがたいことに、
創業して6年経ちましたが、増収増益を継続しています。
その栄光の6年を話しましょう!
と言いたいところですが、
ちょっと前ぐらいまで社内はドタバタ。
増収増益は、いつかは止まるもの。
社長をはじめ、創業からのメンバーはそう思いつつ仕事をこなしていたそうです。
いつかは止まる=将来は不安
弊社の社長も
あの方法を試そう
とか
これであの会社はうまくいったらしい
とか
様々な手段を探しては取り入れ、社内は混乱・・・。
そんなことを繰り返してきました。
イメージで伝えるならこんな感じです。
設計図がないまま、家を建てるとこんな感じになるのかなと思いますが、
社長のやることも増え、
スタッフのやることも増え、
外部業者さんもやることが増え、
もうこれ以上抱えたら、ちょっと大変。
にもかかわらず売上は上がるものですから、やめられず。
そんな状況が続いていました。
しかし、あることをし始めてから、忙しさは当然あるものの、
一人一人の業務負担は減り、それだけでなく、
売上が継続的に上がるようになりました。
それは、何かというと、
KPIで管理するようになったからです。
判断しやすい指標を作った結果
まず、KPIって何かというと、
Key Performance Indicatorの略で、業績に関わる中でも「重要な指標」のことです。
むずかしそうですよね。
数字で全てを判断ができるように指標を作ったということです。
具体的な例をもとにお伝えします。
たとえば、
ある会社で売上を1年で3000万円上げることを目標にしました。
売上を上げようと考えて、情報収集しました。
・Youtube動画は取る必要がある。
・ホームページを改善したほうが良い。
・テレアポトークがいけないのではないか。
・営業マンがそもそも足りないのでは?
・スマホ集客ってあるらしい。
とたくさん出てきます。
うちもそうです。
これ、全部できていないんだから、うちの会社「伸びしろ」しかないね
良く言ってました(汗)。
重要指標=KPIがない会社の良くあるシーンだと思いますが、いかがでしょうか。
では、弊社はそれがどう変わったかというと、「指標」を取り入れたのです。
たとえば、売上は以下の方程式で表されます。
【公式】売上=
見込み客の数×成約率×顧客あたりの単価×リピート回数
このように分解し、それぞれの数字を明確にし、その数字を
現在地点ということで、指標とします。
そうすると、例えば、成約率が圧倒的に低い
という数字を見ることで、【自社の弱いところ】が浮き彫りになります。
自社の弱いところは、簡単な対策でもすぐに数字が変動し、
2倍や3倍になることもあるのです。
まとめ
ちょっとわかりにくいかもしれないので、
まとめますと、
■指標がある時 →一番大切なところに数字の基準を持ち、対策を打てる。
となります。
毎週、数字変動を記録しつつ、今月はこの数字を動かそうと考え、
対策を実行すると、数字が上方向に動き続け、
数字を見るって嫌な方も多いと思います。
たくさんの数字を追うのは大変ですが、
今回、提示した4つの数字だけ追ってみるのはいかがでしょうか。
6か月続けると、「売上が読める」ようになってきますし、将来不安がなくなります。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
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