【無料DL付】小冊子の書き方を伝授!
公開日:2017-10-06 / 最終更新日:2022-06-23
ファーストストラテジー(FAXDMコンサルティング)の山本です。
最近、よく新聞や雑誌で見るのが、『ライフシフト 人生100年時代』。
あなたは、この本をお読みになられたことはありますか? 私はこんなこと言っていながら、ウェブ記事でしか読んだことはないのですが……
私が気になったのは下記の内容です。
ですので、65歳で定年退職したとして、その後、引退して、蓄えた資産で生活をするということは現実的ではない。
では、どういう人生戦略を取る必要があるのだろうか?
これだけ、長生きな時代になると、健康面や人間関係についても悩みの一つにはなりますが、私は、生活するために必要な「お金」について気にしてしまいます。
年金に頼れない老後というのは今までも言われてきましたが、100歳までの人生と考えると、やはり貯金だけでなく、「投資」ということも考えないといけないのでしょうね。
私も少しずつ勉強し、老後に対し、意識したいとおもっています^^
さて、先週から「集客を効率的にするためにはどうすればいいの?」ということで、「継続的に見込み客を連れてきてくれるツールとは?」というテーマで書かせていただきましたが、ご覧いただきましたでしょうか?
ツール作成のために必要なシートもついておりますので、ぜひ、読んでいないという方はご覧ください。
【前回の記事】:(無料DL付)「継続的に見込み客を連れてきてくれるツールとは?」
今回は前回からの続きとして「小冊子の具体的な書き方を伝授」というテーマで送らせていただきます。
前回に続き、小冊子記述のためのシートをお付けします。デアゴ〇ティーニ形式で完成します。ぜひ、ダウンロードしてくださいね。
▶︎【無料】小冊子を書く(構成編)[PDF] をダウンロードする
小冊子作成を強くおすすめする理由
弊社から、今までに何度もお客様に
「小冊子を書きましょう。」
とお伝えしてきました。
しかし、決まってお返事は
「いやあ、文章を書くのが苦手ですし、そんなに長い文章書けないですよ・・・。」
というもの。
でも、ちょっと待ってくださいね。
この小冊子を1回作成したら、サービスを提供している間はずっと、24時間265日クライアントが自動的に集まってきます。
作成するといっても、ページ数は30ページほどで十分ですし、そのぐらいのほうが読みやすくサクッと読めるので良い小冊子となります。
正直、集客の大変さが驚くほど変わり、
「えっ。こんなに楽なの・・・」
となるかもしれません。
それでも、作成するのは面倒でしょうか?
一緒にがんばりましょう。レッツトライ♪
小冊子の書き方は、大きく分けて3種類あります。
- セールスレター型
- Q&A型
- 成功事例集型
今回は、もっともシンプルなセールスレター型での小冊子の書き方をお伝えします。弊社のメール講座を読んだことがある方ならご存知の、「PASONAの法則」で記載する方法です。
このPASONAの法則とは、消費者の「購買心理プロセス」に最適化された文章の記述の手法です。日本で一番有名なマーケッターである神田昌典さんが、セールスレターの書き方として推奨しています。
弊社でも、FAX原稿を作成する時、まずはこの方法で流れを作ります。
「えっ。ちょっと待って。
セールスレターの書き方ではなく、小冊子の書き方を教えてくれるのでは?」
という疑問を持たれた方。
そのとおりです。
セールスレターの書き方と小冊子の書き方は一緒なんです。目的は同じで、小冊子を読み、「あなたの商品(サービス)を購入したら、自分の悩みは解決できる」と感じていただくことだからです。
「何をどういう順で書くか」が重要
では、PASONAの法則を小冊子の具体的な章立てに合わせてお伝えさせていただきますね。
■タイトル
■はじめに オープニング文章を記述
■第一章 問題点を明確にする(Problem)
■第二章 問題点の不安や恐れに焦点をあてる(Asitation)
■第三章 自己紹介と信頼性を伝える
■第四章 問題点の解決策の提示(Solution)
■第五章 行動を促す(Action)
■おわりに Q&A
■プロフィール
簡単に具体的な流れを述べてみますね。
- まず最初に「はじめに」の部分で、見込み客の心をつかみ、小冊子を読みたい気持ちをセットアップしていきます。【セットアップ】
- 「○○について知らないことであなたは損をしてしまっています」というように、問題点を述べていきます。実際の見込み客の悩みと即していることで、読み進めたくなります。【問題点の明確化】
- その問題点があることで、どういうことが生じているのか。さらには、そのまま放っておくと、「取り返しがつかないことに」というように、「怒りや不安」などの感情面に訴えていくことが大切です。人は感情が動くことで、解決したいという気持ちが駆り立てられます。【問題点の不安への煽り】
- あなたの自己紹介やあなたの実績、成功体験を述べることで、「あなたなら自分の問題を解決してくれるし、信頼するに値する」と感じてもらえるようにします。
特に、自分の体験だけでなく、自分が関わった成功事例なども述べることで、信頼性が向上します。
※売り込みは一切しないようにしてください 【信頼性の付与】 - ここでは、具体的に問題点の解決策を述べていきます。具体的なステップを提示し、このまま行えば「自分で」解決できることをお伝えします。
ポイントは、私たちにお任せください、というように売り込むわけでなく、自分でできると述べることです。
しかし、実際はその問題を解決する作業は大変ですので、依頼したいという気持ちになるものです。【解決策の提供】 - 「おわりに」の文章では、「行動しないことでどれだけ損をしてしまうのか?」を訴え、ぜひ早めに動くようにお伝えしましょう。その上で、「無料相談チケット(通常〇万円→無料)」というように小冊子の最終ページに載せておくと、相談してみようという気持ちが駆り立てられます。限定性を付けても良いですね。【アクションの提供(限定性も付与)】
PASONAの法則は、この書く順番が重要です。この順番で伝えると、自然と目的のために動きたくなるようになっています。
ただ、読んでみても、まだピンと来ない方多いですよね。
新しいスキルは、手を動かさないと自分のものにはなりませんし、手を動かせば動かすほど、身になります。
そこで、今回は、小冊子を書く(構成編)をプレゼントします。
▶︎【無料】小冊子を書く(構成編)[PDF] をダウンロードする
ぜひ、このシートを使って、PASONAの法則に則って、実際に文章を書いていただきたいと思います。実際に、腕を動かし脳を働かせると、思ったより簡単にこのノウハウを自分のものにできると感じていただけることでしょう。
さて、次回は小冊子を書き進めるための具体的なテクニックをお伝えします。ぜひ、楽しみにしてください。
レッツトライ♪
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