骨格作り②書き方
2011-10-16
みなさんこんにちは!
今日も、FAXDMの書き方講座です。
本日のテーマは、FAXDMの書き方~骨格作りのパート②~です。
先日述べましたように、まずは自社の商品やサービスの強みを明確にする。が第一のポイント。
そして、それから骨格作りです。
雛型やイラストなどを先に考えるのではなく、本質的な部分をきっちり考え抜く。そのことの重要性を述べさせていただきました。
FAXDMの骨格は営業プロセスと一緒
さて、骨格作りですが、シンプルです。
このようなDMは営業が本当に上手な方は非常に上手く書くことができると言われています。
逆に、DMを上手く書けない人は、営業ができると言われている人もいますが、本当はそれほどできない人が多いです。
価格を下げたりと本質でないところで売っている営業マンに過ぎないとも言われています。
DMを書くときには、ぜひ、できる営業マンと書くと良いと思います。
非常に勉強になりますよ!
その理由は、DMの骨格は営業プロセスと一緒だからなのです。
営業は最初から商品説明はしません。
やはり、最初は上手な聞き方をすることにより、課題や悩みを聞きだします。
それが始めです。
それからその課題や悩みを深堀し、それが解決できないとどれだけつらいのか、損失を被っているのかをイメージしていただき、それに対する解決策を自分が持っている。
しかも、それだけでなく、こんなこともできるようになりますよ。
費用対効果はこうなります。
とストーリーが展開していくのです。
まさしく、FAXDMについても同じで
- 問題についての問いを持つ。
- その問題がどんなトラブルをもたらすのかをより具体的に描く。
- 解決策を提示する。
- 解決策が有益な理由やメリットを提示する。
- 期限や限定をつけ、行動を促す。
- どう行動してほしいのかを示す。
という順序で記述するのです。
ちょっと見えにくいですか?
先日、私が述べたことの中で、
「誰に」
「何を」
「どのように」
と整理していくとビジネスが見えやすくなるという話をしたと思います。
そこに立ち戻り、その「誰に」を明確にする。
その「誰に」は、なんとなくで上げるのではなく、「そうそう。あの人!」と知っている人まで落とし込みます。
そうすると、その人の悩みなどが芋づる式に出てくるのではないでしょうか。
そうして、さきほどの①~⑥の順序で記述していくのです。
わかりづらいですか?
それでは、次回わかりやすい例を用いて説明いたします。
それまで、自分のビジネスに当てはめ、ぜひ考えてみてくださいね!
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