手書きを入れるFAXは反応率が上がるのか
2013-12-13
FAXDMでの原稿アドバイスをさせて頂く時に、私から良く
手書きでのコメントを少し入れると良いですね
と伝えることがあります。
手書きを入れるのにどうすれば良いのかを
アドバイスすることが多くなったので、ここにいくつか方法を記載しますね。
FAXDMに手書き文字を入れる方法
1つ目の方法として、手書き風フォントで検索し、そのフォントで記載する。
若干、不自然なものも多いのですが、中には使えるものもあります。
ぜひ、「手書き風フォント」と検索して探してみてください。
2つ目の方法ですが、こちらが正当派の方法です。
白紙の用紙を用意し、そこに手書きで入れ込みたい文字を書くのです。
たとえば、
社長様
とか
店長様
とだけ書いたり、
いつもお世話になっております。
社長様に大切な情報です。
という文章も良いと思います。
いくつか書き出しておくと良いです。
その手書き部分をスキャンし、PCのペイント機能で手書き部分を選択するだけで終了です。
あとは、貼り付けたい部分に貼り付けるだけになります。
こちらもペイント機能についての使い方は検索すれば出てくると思いますので、そちらをご参照ください。
なぜFAXDMに手書き文字を入れるのか
さて、手書きの原稿への取り込み方がわかったところで、なぜFAXDMに手書きを入れると良いのかですが、
手書きでちょっとしたターゲットへの呼び方をすると「いつもやり取りしているように見える。」のです。
これがポイントなのです。
FAXDMで大切なのは、渡してほしい方にちゃんと届けてもらうこと。
そして、その見てほしい人にも見ようと思ってもらうことが重要です。
これができるかどうかで反応率は5倍以上変わってきます。
そこで考えてみていただきたいのです。
FAXのやりとりは通常、一番多いのは送付状をつけることです。
そして、送付状なしで送る時には、ちょっと一言を上に書いて送りませんか?
私はそうしています。
FAXDMは実は不自然な広告なんです。
もともとFAXは業務文書を送ることが当たり前な媒体ですので、広告が来ることをイメージしていないのです。
そこで、担当者に広告のにおいがありすぎるものが届くと、捨てられやすくなってしまうという原理なのです。
そこで、ある意味せこいですが、逆手に取り、業務文書にできるかぎり近づけ、かつ、響かせる形が一番反応が出るのです。
ですので、そのシーンをイメージすると、自然な形で手書きが入るのは非常に重要なことなのです。
実際、あるお客様に聞いたのですが、
手書きを左上に入れたら少し大きめの企業からも問い合わせが入るようになったということです。
もちろん、その分反応率もあがったということです。
以前もブログに書きましたが、神は細部に宿るのです。
ほんの些細な工夫で反応率が2倍にも3倍にもなるのがFAXDMの世界です。
ぜひ、こだわりにこだわってみてはいかがでしょうか。
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