信頼性を高めることの重要性 | faxdmコンサルティング

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私は、毎日少なくとも５件のお客様の原稿を見させていただいておりますが、重要であるにもかかわらず、ほとんどの方が意識していないのが信頼性を高めるという作業です。

毎回、口を酸っぱくして述べさせていただいておりますが、スペースがあるからこのぐらいはしょうがないという発想は、売り手視点での見方であり、まったく意味のないものです。

私が良く例で出させていただいているお話ですが、道端で、金髪かつ服装はボロボロ、きついにおいがした香水のお兄さんに「人生が変わる話」を語りかけられたとします。
僕に今日５０万円預けてくれたら、明日１０００万円になるよといわれたとします。

お金を預けてほしい理由もたくさん述べられ、理にかなってる。
では、お金をその人に貸すでしょうか？
誰一人、お金を貸さないはずです。

では、孫正義さんにこの話をされたらどうかといえば、全員ではないかもしれませんが、お金を出す人は多いでしょう。
信頼性が低いと誰一人反応できまません。

この話で感じてほしいのです。
ＦＡＸＤＭという白黒原稿でまったく知らない会社からＦＡＸが来ることの感覚を。

信頼性０からはじめる話なわけです。
なんでこんな良い話なのに、誰も反応しないのだろう？これはＦＡＸＤＭという媒体が悪いんだ。
他の媒体を使おう！と切り替える方もいらっしゃいます。

それは、根本が違うのです。

FAXDMで信頼性を高めるポイント

では、どうすればいいのでしょうか？

まず、電話番号が携帯番号であれば不安です。
ちゃんと電話番号は取得するようにお願いします。
また、ＦＡＸ番号がないから、ＦＡＸ返信欄をつけないという方もいらっしゃいますが、ＦＡＸ返信欄がなければ、反応率は大幅に減少します。

あと、大事なのは顔写真や実績、お客様の声です。
ウェブサイトへの誘導もしてあげて、自らウェブを見せてあげる工夫も必要です。
ＦＡＸを見ている人の頭の中には、「本当にこの会社に反応してしまって大丈夫なのだろうか。」という不安があるので、取り除いてあげなくてはいけません。

以前、このブログでも述べさせていただきましたが、まさに神は細部に宿る！です。
あなたがＦＡＸを出していますが、競合他社も出しています。
そして、今はインターネットという自分で調べることができるツールもあります。

その中で、なぜあなたの会社が選ばれるのか。
そして、自分だったら、競合会社も全部調べた上で、あなたの会社を選択するかどうかを冷静に見て、ＦＡＸＤＭ配信といきたいところです。

ダイレクトマーケティングにおいて、信頼性を高めることはやりすぎることはありません。
これで大丈夫かなぁ。まあ、少しは反応来るだろう・・・というように手を抜かず、
ここまでやりきったから絶対に反応してしまうはず！というところまで、ぜひ、やりきってみてください。

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