フロントエンド商品の重要性 ノウハウblog
2013-01-08
今日は、FAXDMにおいて、、というわけでもないが、ビジネスをするにおいて、フロントエンド商品が重要であるということについて述べたいと思います。
さて、みなさんの会社ではビジネスモデルをきっちり作れているでしょうか。
ビジネスモデルとは、ビジネスの仕組みのこと。
見込み客をどのように獲得し、受注までつなげるか。
さらには、その後どのような商品やサービスを提供するか。
ビジネスモデルで大事なのは、この流れる仕組みです。
そして、その中で大事なのが、フロントエンド商品という考え方です。
フロントエンド商品、ありますか?
フロントエンド商品とは何かというと、集客商品のこと。
これはどういう意味かというと、
というビジネスの鉄則なのです。
たとえば200万円のシステムを販売するのに、FAXDMでいきなり売り込んでも誰も買う人はいない。
えぇーー 反応率0.1%も出ないの?なんていう人もいるが、それは事実。
ぜひ、イメージしてほしいのです。
見知らぬ方から200万のものをお伝えされても、すぐに買うことができるかどうか。
どんなに良いことを言われても購入できないはずです。
一番のポイントは関係性。
関係性ができあがった、信頼できる人からでないと高いものは購入することができないのです。
では、関係性を強めるにはどうすればいいのか。
一つは接触回数。
ザイアンスの法則ということで言われていますが、人は接触すればするほど、相手に信頼を覚えるようです。
fax、メール、DM、ウェブ、テレビとさまざまな媒体で見れば見るほど、「なんかこの会社信頼できるかも」と思ったおぼえは誰しもあるのではないでしょうか。
そして、重要なのは一度購入するということなのです。
関係性が作れたらフロントエンド商品を提供しよう
どんな些細なものでも良いのです。
一度、関連商品を購入し、気に入っていたら、次の商品も期待できると思ってもらえるのです。
では、どうすれば良いのか。
見込み客を獲得し、関係性を作る。
そして、まずフロントエンド商品を購入していただき、満足度を高めていただく。
その上で、関連商品を販売し、一顧客のライフタイムバリューを高めるという流れを作るのです。
このフロントエンド商品はできる限り低価格で、お客様が買いやすいものでなくてはいけません。
スーパーにて特売品を出し、集客しているのはフロントエンド商品としての位置づけなのです。
来ていただければ、次の商品を宣伝できるからです。
「この商品を売りたい。何をしようか。それならFAXDMを出そう!」
と思うのではなく、まずはフロントエンド商品を決めるなどビジネスモデルをきっちり作り上げ、その流れにそって商品を販売することを意識してみましょう。
その中で、FAXDMは協力な武器になってくれます。
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