3つのNOTを乗り越えよ!
2013-10-26
これは、FAXDMを記述するだけでなく、コピーライティングを行うために必要な考え方として、
3つの顧客心理を乗り越えなくてはいけないという鉄則がある。
その3つの心理とは何かというと、
1.人は読まない、聞かない(=not read)
2.人は信じない(=not beliveve)
3.人は行動しない(=not acetion)
という3つの壁があるということです。
これは、海外の有名なコピーライターの方の言葉だったと思いますが、私はFAXDMメソッドもかつて公開されていた平秀信さんが日本で公開していただいた時に学びました。
「FAXDMは反応が出ない!」と早とちりしていませんか?
さて、これはコピーライティングをするときに意識しなくてはいけないことですが、どういうことかというと
正直、あなたの文章を喜んで読んでくれることはない。
そして普通、読んでも信じてくれないし、ましてや行動はしてくれないということです。
この前提条件を知っているか知らないかでコピーは明らかに変わってきます。
FAXDMを初めて書く時、
「これだけのことは書いた。商品も魅力的だ。多少高くても価値は絶対にある。何人が反応してくれるだろう」
と期待してしまうものです。
待てよ。
反応が来過ぎたら大変なことになる。
送信枚数を減らしたほうが良いのではないだろうか。
と期待し、送信後うずうず。
結果は惨敗。
これは数多くの方が経験していることです。
そして、ダイレクトメールやFAXDMは反応が出ない!と決め、ダイレクトレスポンスマーケティングはもう効果がない、というように結論づけてしまう方も多いのです。
これは、見込み客に対する過度な期待です。
突然、見知らぬ会社からFAXやDMが届いても人は忙しいのです。
期待してワクワク読む人なんてまずいないのです。
その前提でFAXDMを書くようにしてください。
特に、FAXDMを書き終えた時にチェックをする時です。
この3つの要素(読まない、信じない、行動しない)という壁を乗り越えているかの確認をきっちり行うことです。
まず「読んでもらう」ことを目指す
読まないという壁は、キャッチコピーやFAXの見やすさ、オファーが大事になってくるでしょう。
信じないという壁は、お客様の声、顔写真、丁寧な口調、実績などの安心を与える題材が効果を与えるでしょう。
行動しないという壁は、限定性やその行動へのハードルを減らし、逆に早く行動したいという内容にすることによって乗り越えられるでしょう。
人を動かすのは大変難しいものだ。
この前提を意識しているか。意識していないかで反応率は大幅に変わります。
今回も前回の見込み客の心理を考えように続いた内容となりました。
両方ともすごく大切なことなので、十分意識してコピーライティングに取り掛かってみてください。
- マーケティング効果を上げる
- 会社概要-ファーストストラテジー
- よくあるご質問
- 原稿作成方法とは?
- サービス利用規約
- 用語集(FAXDM)
- 原稿作成(反応率アップ重視)
- 電話/FAX一次受付代行サービス(クレーム受付含む)
- リスト購入
- 特定商取引法の改定にあたってのお願いと注意点
- サイトマップ
- 緊急連絡フォーム
- 法人リスト パッケージ販売一覧
- 無駄な宛先0を限界まで追求した法人開拓リスト
- 料金体系
- 取引情報登録フォーム
- 送付状のススメ
- FAXDMとは?
- 新規開拓を効率的に行うためのノウハウ
- 営業効率を最大化したダイレクトメール発送
- テレアポサービス|ストーリーライティングでアポイント獲得!
- ファーストストラテジーのスタッフ紹介
- FAXDMを送る際の配信停止受付に関しまして
- Cookieの利用について
- 最短たったの1時間でできるFAX原稿作成講座
- ピンポイント収集が可能な法人リスト
- 病院・診療所リスト[2024年10月版]
- 歯科リスト[2024年11月度版]
- 個人情報保護方針
-
2024-07-26
本社移転に伴う電話受付に関するお知らせ -
2023-11-28
年末年始休業のお知らせ
-
2024-11-06
「相手に考えさせるメールDM」は反応率が低下します