メールDMは「差分」が大事
公開日:2024-10-15 /
おはようございます!
岸田です。
おはようございます
岸田です。
前回のメルマガでは、
ノーベル賞受賞者のダニエル・カーネマンの理論をもとにした
【システム1(感情)とシステム2(論理)】の考え方をご紹介しました。
まず感情に訴えかけ(システム1)、その後に論理的な判断(システム2)を
促すことが効果的だというお話でしたね
今回は、その延長として、
メールDMで反響を出している原稿の特長についてお話しします。
その中でも特に重要なポイントが、
「従来のやり方とあなたのやり方の差分を明確に描くこと」です。
差分が大きければ大きいほど、相手に与えるインパクトも強くなり、
反響を得やすくなります。
そもそも対比しないと、人は理解できないんですよね
さらに、相手への共感を示すことで、
信頼関係を築き、行動を促す効果が高まります。
1. メールDMで反響を出すための2つのポイント
▼1.従来のやり方 vs あなたのやり方を描く
反響を生むメールDMでは、
相手が現在行っている「従来のやり方」と、その問題を解決する「あなたのやり方」
を明確に示すことが重要です。
従来のやり方が時間やコストをかけている、
または効果が薄いものであることを提示し、
その後に、提案するあなたのやり方がいかに効率的で効果的かを強調します。
▼2.共感を生み出し、相手に安心感を与える
相手の現状に共感を示すことで、
「自分の問題を理解してくれている」と感じてもらえます。
その上で、解決策を提案することで、相手は前向きに行動を起こしやすくなります。
2. 差分を描くことの重要性
差分が大きければ大きいほど、相手に与えるインパクトも強くなり、反響を得やすくなります。具体的な事例を挙げてみましょう。
▼事例1: 飲食業界の在庫管理
・従来のやり方:
「手作業で在庫管理を行い、毎日の食材の発注に時間がかかり、ミスが発生しやすいです。」
・未来のやり方:
「当社の自動在庫管理システムを導入することで、発注の手間を削減し、食材の無駄を防ぎ、コストを削減します。」
・実際の効果:
ある飲食店では、在庫管理と発注に多くの時間と労力を割いていましたが、自動化システムを導入したことで、発注作業の時間が50%短縮され、食材のロスも減少しました。
▼事例2: 製造業の生産ライン改善
・従来のやり方:
「生産ラインでの品質チェックを手作業で行っており、時間がかかり、エラーが見逃される可能性があります。」
・未来のやり方:
「当社の自動検査システムを導入することで、リアルタイムで品質チェックが可能になり、生産効率が向上します。」
・実際の効果:
ある製造企業では、自動検査システムの導入により、品質チェックの時間が60%短縮され、不良品の発生率も大幅に減少しました。
▼事例3: 小売業の顧客管理
・従来のやり方:
「顧客情報を紙で管理しており、キャンペーンの案内やフォローアップが手間となっています。」
・未来のやり方:
「当社の顧客管理システムを導入することで、データがデジタル化され、顧客へのアプローチが効率化します。」
・実際の効果:
ある小売店では、顧客管理システムの導入により、キャンペーンの効果が2倍に向上し、リピート率も上昇しました。
3. 共感を生み出す重要性
差分を描くだけでなく、相手の現状に共感を示すことで、信頼関係を築くことができます。
・共感のステップ:
「手作業での業務は時間がかかり、大変ですよね。多くの企業が同じ課題を抱えています。」
・未来の提案:
「しかし、当社のソリューションを導入することで、その問題は解決できます。業務が効率化され、時間とコストを大幅に削減できます。」
4. まとめ
反響を得るためには、以下のポイントが重要です。
●差分を強調する:
従来のやり方と未来のやり方の違いを明確に示し、相手に大きなインパクトを与える。
●インパクトの大きさ:
時間、コスト、効率などの具体的な差分を示すことで、
相手に「今すぐ改善するべきだ」と感じさせる。
●共感を示す:
相手の課題に共感し、その解決策を提案することで、信頼関係を築きやすくする。
この手法は、マーケティングの巨匠フィリップ・コトラーや、ノーベル賞受賞者ダニエル・カーネマンの理論にも基づいた、確かなマーケティング手法です。
実際の事例でも、これらの要素を取り入れたDMは反響が大きく向上しています。
今回の記事が貴方のビジネスにお役立ていただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
追伸
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