ベネフィットを語れ | faxdmコンサルティング

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いつもお世話になっております。
ファーストストラテジー（ＦＡＸＤＭコンサルティング）の村田です。

さて、前回、山本が書いた記事

「【必見】反応率を上げる絶妙な方法」

これも大好評だったようですね！

差し込み印字って盲点じゃないですか？

お客様の会社名に合わせて
スペースも空けなくてはいけないという
手間もありますが、、、

しかし、ひじょーに有効です。

皆様も聞いたことあるのでは
ないでしょうか。

セールスレターを書く時、
理想のお客様たった１人を意識して、

お手紙を書くようにすると反応が出る
コピーライティングができるよ

と。

そのためのペルソナ設定でしたよね。

ペルソナ記事：https://faxdm.jp/?p=2233

私は以前、デールカーネギーという方が書いた

「人を動かす」

という大ベストセラーを読んだことがありますが、

人が一番大事にしているのは、「自分の名前」

ということで、名前を呼んでくれると
それだけで、嬉しくなり、信用してくれる

と書いてありました。

セールスレターも一緒で、
ちゃんと誰にでも送っているのではなく、
自分のために送られていると感じられる
ほど、

当然、読みたくなるのです。

前回の記事をまだ見ていない人は
見ておくことをオススメします。

前回記事：https://faxdm.jp/?p=3090

ベネフィットを書かないと良さは伝わらない

さて、今回はセールスレターを書くものに
おいては、基本中の基本である

しかし、

やはり僕らの習慣だからか、
難しく、なかなかできない

ベネフィットの書き方について
お伝えしたいと思います。

タイトルとしては

「ベネフィットを語れ」です。

良く例として話す話ですが、

弊社でＦＡＸＤＭを出して頂く
のは、

ＦＡＸを一斉に出したいから

ではなく、

ＦＡＸＤＭを出すことで、
営業活動をできるかぎり、
楽にして

見込み客からの反応を得て、
売上や利益を得たいからですよね。

この中で、
「ＦＡＸＤＭを出せる」
というのは、
サービス内容。

「売上や利益を得ることが
できる」

がベネフィットになります。

もう一ついきます。

あなたもご存知だと思いますが、

弊社は、業界で最初に
原稿アドバイスサービスを始めました。

それで、反応率が何倍にも上がると
評判になり、

ＦＡＸＤＭならこの会社が良いよ
と口コミが広まり、

反応率を上げるなら、

「ＦＡＸＤＭコンサルティング」

というポジショニングが出来ました。

別に、反応が上がらない原稿アドバイス
を受けたくないですよね。

ここでも、原稿アドバイスはサービス内容であり、
反応率を上げて売上や利益を得ること

ができるが、ベネフィットになります。

原稿アドバイスが欲しいわけではなく、
売上や利益が欲しいわけです。

正直、原稿アドバイスなんてなくても、
売上や利益が得られるならそれでも良いと
思いませんか？

「ベネフィット」を意識しないと、
正直、くそつまらないレターが出来上がります。

まあ、良くあるコピーです笑。

このようなコピーから何も良さが伝わりません。

特徴がなさすぎるので、
ＦＡＸＤＭに興味ない方は、
見向きもしませんし、

ＦＡＸＤＭをすでに経験している方には
値引き競争に陥るだけです。

これをベネフィット型に変えてみます。

得たい結果だけにフォーカスしたキャッチコピーです。

何それ？知りたい！
となりませんか？

繰り返しになりますが、

人は商品（サービス）が欲しいわけではなく、
そこからもたらされる「ベネフィット」が欲しいのです。

ここまで読んでいただければ、
わかっていただけたと思います。

ベネフィットの書き方を練習してみよう

では、ちょっと練習問題です。
実際にペンをとって書いてみてください。

実際に書くと気付きが多いはずです。

あなたは●●●ができる。

と、主語を「あなた」に変えてみて、
響く内容だったら、正解です。

このパソコンのキーボードちょっと大きいでしょ←特徴
他のパソコンのキーボードより打ちやすくない？←メリット
このパソコンをあなたが使えば、肩こりもなくなるし、
１日仕事していても疲れないよ　←ベネフィット

となるわけです。

キーボードちょっと大きいと言われても
響く人は少ないですが、１日仕事しても疲れないし、
肩こりもなくなると言われたら響いてしまう人も
いるのではないでしょうか。

セールスレターを書くことで反応率を
上げる一番の要素は何か？

と言ったら、ベネフィットで語れ！となります。

ぜひ、今、自分で書かれているセールスレターを
確認し、ベネフィットが足りないと思ったら、

ぜひ、書き直してみてくださいね。

少しでも参考になれば、幸いです。

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