ビジネス力はカンニング力（特典付） | faxdmコンサルティング

おはようございます。
ファーストストラテジーの野田です。

9月も暑い日が続きましたが、ようやく涼しくなってきましたね！！

まぁ、太っているので自分は未だに冷房を現役で使ってますが！笑

こう涼しくなってくると比例して増してくるのが食欲！！
やっぱり、この時期はラーメンが美味しいです。

個人的には東京の神保町にある「とりくらぶ」というラーメンが美味しいので好きです。

弊社はもうありませんが古書店街「神保町」にお越しの際にはぜひ、ご賞味くださいませ。
https://ramendb.supleks.jp/s/105811.html

というラーメン小ネタはさておき、

先日、弊社代表の伊之上とラーメンを食べているときに出てきた

過去エピソードがビジネスシーンでも利用できるなと思い、文字に起こしました。

今日はちょっと驚きのテーマ名

『ビジネス力はカンニング力』

ということでお伝えしたいと思います。

ビジネスではカンニングが大事

私たちは、学校の勉強の中で、

先生に

「カンニングはいけません！」

と言われ続けてきました。

しかし悪ガキで有名だった隼くん（小学２年生）は、

とても仲の良かった前の席の山本君の答案を良く眺めていたそうです。

ある時に先生に呼び出され、

「お前らはいつも間違える問題と解答が同じ。
　どちらがカンニングしているんだ！」

と言われ、

手を上げようとしたら、前の席の山本君が、

「僕がカンニングしていました。」

と答えてしまい、自分はカミングアウトをする機会を失うという・・・・

隼くんは

「山本君ごめんなさい。君も僕の答案見ていたのね。
　でも、罪をかぶせてしまった。。。」

と深く反省をしたそうです。

それ以降は、カンニングをすると嫌な思いをするし、
ルール違反であるという認識のもと

やってはいけないことなんだと
強い認識を形成されてきたそうです。

つまり、自分で勉強がんばろう！
と改心したとのことでした。

当たり前ですね(笑)

しかし、「自力で頑張る」という認識が強すぎると、

ビジネスではうまく行きません。

ビジネスはカンニングで身につける

たとえば、「コピーライティング」

私たちもメルマガで、コピーライティングのやり方を何度か説明しています。

また、

コピーライティングの本は世の中にいくつもあります。

もしかしたら、コピーライティングセミナーに
参加したことがある方もいるのではないでしょうか。

※弊社のＦＡＸＤＭ教材でもコピーライティングの
書き方をお伝えしています。

そういったコンテンツを通して学ぶと、
自分でも書けそうだ！となります。

しかし、

実行段階になると、すべてを盛り込むことはできずに結果はイマイチ。

あとで本を読み返し、

「ここが足りなかったな！次回は盛り込もう」

という感じで、反省した経験は
一度はあるのではないでしょうか。

弊社スタッフもよくやっています。(笑)

そこで、いつも伊之上に言われるのが、

「ビジネス力はカンニング力」

という言葉なのです。

コピーライティングをする時には、
必ず、横に本やチェックリストをおいておき、
その順番通りにすること。

それが成功の方法なのだから。

ビジネスモデルを考える時も同じ。
ビジネスモデルは、ビジネスモデルの先例がある。

その本を見ながら、最善策を考える。

ビジネスメールを上手になりたければ、
ビジネスメールの教科書を横におきつつ、
真似て書けば、上手くなる。

ビジネスはカンニングが可能なのだから、
中の上レベルであれば、真似ることで誰でも上達できます。

カンニングしてよければ、誰でもテスト１００点
取れますものね。

オリジナルを入れたいのはわかります。

でも、
「上手くなってからオリジナルをいれろ」

が重要なのです。

弊社においても、

あるスタッフに原稿作成を教え込んでも

伊之上のように原稿が書けず、
すべての原稿を伊之上がチェックし、
修正や指導の嵐になっている。

ということがありました。

弊社内で何度もコピーライティングの指導をしていますが

しかし、どうしても人には癖があるため、
自分流になってしまうんです。

そこで、
以前もこのメルマガで配布した

ＦＡＸＤＭ原稿作成チェックリスト
を原稿作成の時は必ず、見ること

というルール付けをしてみました。

そうすることで、
スタッフはチェックリストをカンニングしつつ、
スキルも大幅に上がり、

反応率を上げることができるようになったのです。

まとめ

「ビジネス力はカンニング力」

この合言葉は、組織の力を確実にレベルアップしてくれます。

すべてに活用可能です。

あなたの会社でもぜひ、「カンニング大賛成文化」を
作ってみるのはいかがでしょうか？

ぜひ、今回お伝えした情報が売上向上へ貢献できたら幸いです。