【謹賀新年】巨人の肩の上に立つ | faxdmコンサルティング

Tweet

あけましておめでとうございます。
株式会社ファーストストラテジーの村田です。

２０１８年最初のメルマガになります。

本年も皆さまに学びが多い内容を
提供させていただきたいと思います。

がんばって書いておりますので
ぜひお読みいただけると嬉しくおもいます。

さて、本年１発目のテーマですが、
コピーライティングのスキルだけでなく、
事業全体に、いや様々な意味で成長するために
大事な考え方です。

「巨人の肩の上に立つ」

というテーマで送らせていただこうと思います。

「巨人の肩の上に立つ」と言っても、
こんな言葉は聞いたことがないよ

と

「初耳」

という方も多いと思いますので、
丁寧に解説させていただきます。

先人の成功や失敗から学ぶ

巨人の肩の上に立つ、とは

の比喩になります。

これはフランスの哲学者

シャルトルのベルナールが述べた言葉で、

ニュートンが

「私がかなたを見渡せたのだとしたら、
それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです」

と手紙の中で使ったことでこの言葉は広まりました。

■自然科学分野
■出版物や音楽などの著作物
■ソフトウェア開発

という分野において過去に先人が培った理論や考え方
があるため、

その先人の積み重ねた発見の上に乗ることができれば、
より多く、より遠くまで見ることができる

ということを巨人と例えて述べているのです。

これらの考え方は、

ビジネスの世界でも同じ。

コピーライティングの神様と言われるダン・ケネディは
こう言います。

と。

世の中にはすでに、

■成功するための考え方
■マーケティング手法
■コピーライティング手法
■営業ノウハウ

など王道として確立したノウハウがあります。

しかし、科学等の世界と違って、

ビジネスの世界では

巨人の肩の上に立つことの重要さを

は少ないのではないでしょうか。

新しいものを生み出すには既存の要素が必要

「アイデアの作り方」という
ベストセラー本があるのですが、

と記述されています。

「奇抜な発想をするもんだ！」

と思っても、
実は世の中にすでにあったものの組み合わせ
であることがほとんどなのです。

iPhoneもデザイン性は別として

「携帯電話」と「インターネット」と「ウォークマン」を
一緒にしただけですよね＾＾

このようにアイデアの作り方は
既存の要素の組み合わせと知っておけば

・時間もかからずアイデアが浮かび、
・成功する確率も高くなり、
・気後れせず、迅速に製品化を進めることができます。

日本では茶道、武道、芸術等における師弟関係の在り方として
「守・破・離」という考え方があります。

■まずは師匠に言われたこと、型を徹底的に「守る。」
■そして、そこから徐々に自分に合った、より良いと思われる型へアレンジし、既存の型を「破る。」
■最終的には型から自由になり、型から「離れ」て新しい型を作る。

この考えもまさに

「巨人の肩の上に立つ」ことに他なりません。

弊社におけるマーケティングメソッドや
コピーライティングメソッドも
同様です。

過去のマーケティングやコピーライティング界の偉人と
言われる方々の考え方を一度、しっかり学び、
徹底的に実践し、
すこしずつ、オリジナルな型を作っているのです。

「守・破・離」をしているだけなのです。

まとめ

弊社は本年も同じことを繰り返します。
なぜなら、それが一番成功する近道と知っているからです。

一昨年より昨年、こうやって進化しました。
そして、昨年より今年、弊社はこうやって進化していきます。

弊社のＢｔｏＢマーケティングスキルはさらに他社と差をつけるでしょう。

ぜひ、今年、皆さまの事業の成功に弊社の知恵と経験が少しでも
お役に立てたら最高の幸せです。

あなたと「共に勝つ！」

そんな一年にできたらうれしく思います。

本年も何卒よろしくお願いします。

Tweet