反響が落ちてきた…? それ、「原稿」が原因かもしれません。
公開日:2025-08-08 /
おはようございます。岸田です。
前回のメールDMチームの
メルマガでは、
「問合せフォームDMの効果を落とす“禁止ワード”とは?」
という内容をお届けしました。
今回は、メールDMの反響が落ちてきたと感じたときに、
まず見直していただきたいポイントについてお届けします。
そのポイントとは──
「原稿を定期的に更新しているか?」です。
反応が落ちる主な原因「原稿を変えていない」
最近、よくあるご相談が
「最近、メールDM反響が出ないんです(反響率がかなり落ちました)」
当社に寄せられるご相談で特に多いのがこの内容です。
よくよくヒアリングしていくと、
共通しているのが、以下のような状況です。
・3カ月以上、同じメール原稿を配信し続けている
・過去に反響がよかった原稿なので、そのまま使っている
・クリック率・問い合わせ率は下がってきているが、他の手立てがわからない
こうしたケース、実は非常に多いです。
これ、実は理由は単純。
対策としては原稿を見直して、見せ方を変えれば反響が復活することが多いのです。
なぜ“原稿”を変えるだけで反響が回復するのか?
▼理由1:原稿に見慣れてしまうと「見たことある」とスルーされやすい
人は一度目にした内容に対して、新鮮味を感じにくくなります。
たとえ内容が魅力的であっても
「ああ、前にも来てたな」と読まずに処理されてしまうのです。
特にBtoBマーケティングでは、日々何十通と営業メールが届く中で
「埋もれる危険」は極めて高いです。
▼理由2:季節やトレンド、タイミングで「刺さる言葉」は変わる
たとえば、4月の新年度開始時期と、12月の年末タイミングでは、
相手の関心事や課題意識がまったく異なります。
「この時期は〇〇業界の決算が集中する」
「このタイミングは助成金・補助金が出やすい」
といった外部要因に合わせてタイトルや訴求ポイントを
少し調整するだけで反応率が上がることもあります。
「原稿を変える」といっても、全てを作り直す必要はありません。
「毎回フルリニューアル」する必要はありません。
例えば、弊社提供のクリック社リストで“反応ログ”を活かしたチューニングを
することで改善することがとても多いです。
以前配信した原稿のうち、
クリック社リスト(クリックした企業のリスト)
が多かった回はどのタイトルか?
どの段落でリンクが押されているのか?
こうしたデータを活かして、
「相手が反応しやすい切り口・構成」を把握し、
それをヒントに改善するのです。
それ以外にも“ちょっとした調整”だけでも、十分な効果を発揮します。
【よく使われる見直しポイント】
・件名を変えてみる(できればABテスト)
・冒頭のあいさつ文や時事ネタの導入だけ差し替える
・「導入事例」や「お客様の声」部分だけ定期的に更新する
・CTA(リンクやお問い合わせ誘導文)を見直す
・禁止ワードが混入していないか定期的にチェックする
※とくに営業メールと見なされやすい表現
(例:「突然のご連絡失礼します」など)は
迷惑メールフィルターにもかかりやすいため注意が必要です。
また、同じメールが来た!と思われない工夫が大事なんですよね^^
まとめ
反響率を維持するための“原稿の見直しポイント
・3回以上同じ原稿を使っているなら要注意!
・季節・タイミング・業界動向にあわせて訴求軸を調整しよう
・クリック社リストや開封率データを活かした改善サイクルを!
・全部作り変える必要はなく、冒頭やCTAだけの調整でも効果あり!
・迷惑メール認定されやすいNG表現(営業色の強い言い回し)は避けよう
追伸:
現在、メールDMやお問い合わせフォームに使用する原稿の
「無料チェック&改善提案キャンペーン」を実施中です。
「最近、成果が鈍ってきた…」
「どこを変えればいいか分からない…」
という方は、ぜひこの機会にご活用ください。
お申し込みはメールまたはお問い合わせフォームからどうぞ。
岸田より
【PR】何も気にせず安心してメールDM配信する方法
ちなみに、弊社のメールDM配信サービスを使うと・・・
無料※の原稿添削で魅力的かつ、
迷惑メール判定されにくい原稿を意識して添削させていただいております。
※2週間以内の配信が前提です。
そのため、貴社は
原稿で反響を落とさずメールDM配信が可能となります。
・ポイント1:
相手の会社名はもちろん、業界名や地域名の印字も無料です。
そのため、効果的なパーソナライズが可能です!
決裁者様である代表者名の印字は3万件以上なら無料です!
・ポイント2:
より効果的な件名や本文を無料の原稿添削にてご提案いたします。
・ポイント3:
長すぎる文章は適宜、文章を短く調整しますし
短すぎる文章なら意味のある文章を追加し、更に魅力アップさせます。
・ポイント4:
5万件以上の配信で、メール内のURLをクリックしてWebページを見てくれた
企業データを無料でダウンロードすることができます。
・ポイント5:
事前に配信先の企業一覧も無料で確認することが可能です。
もしメールDMについて更に詳しく知りたい
といった場合にはぜひお気軽にお問い合わせください。