緊急事態宣言でメールDMの反応率は?
公開日:2021-02-10 / 最終更新日:2021-12-07
おはようございます。
ファーストストラテジーの岸田です。
※メールDM関連サービスを担当しております。
緊急事態宣言発出によって、飲食店やスーパーが早く閉まってしまい
夕食難民(ごはん難民)になっている今日この頃・・・
ウーバーイーツも専門店は早めに注文しないと
20時には閉店してしまうので忙しいときは美味しい夕食にありつけずにいます・・・
緊急事態宣言も延長されてしまったので外食難民も続いてしまいますね。。
今までの当たり前に感謝ですね。。
緊急事態宣言で多くの企業様が営業時間短縮、
テレワークやリモートワークが再開された模様です。
弊社としても、テレワーク・リモートワークを全面的に再開し
企業様のDM代行やマーケティング支援を粛々と行っています!
そこで今回は緊急事態宣言前・後のメールDMの反応率に
ついての調査報告をお伝えしたいと思います。
先月1月7日から2回目の緊急事態宣言がでた影響で、
DM(ダイレクトメール)を自粛する流れがありました。
(DM業界全体に自粛の流れだったようです)
※2月に入ってからはかなり回復しています。
自粛の流れとは
DMを配信する直前に
というものでした。
そして、その理由は
というお声でした。
実際、コロナに強いはずの「メールDM」も例外でなく、
ご依頼の配信件数が大幅に落ち込みました。
メールDMがコロナに強い理由(過去記事):
メールは会社にいなくても、
在宅で受け取れるもの。
緊急事態宣言中は開封率や反応率に影響があるのか」
気になるところですよね。
この紛れもない事実(真実)は
マーケティングに取り組む方にとって必見です。
幸い、弊社メールDM配信サービスでは
“すべてのお客様”において
無料でご提供の管理画面上からメールDM経由の
を知ることができます。
そのため、この「URLクリック数」と「配信件数」
でメールDMの反応率はおのずと正確に算出できます。
そこで、弊社では、
緊急事態宣言が発出される前月の
2020年12月と、
緊急事態宣言が発出された月である
2021年1月の
を実際に調査してみました。
正直、この結果に驚愕しました・・・
その気になる結果は・・・・
※2.全てのお客様の平均値です
集計エクセル画像
上記の集計結果の通り
という事実でした。。
モザイクになっている部分(具体的な数値)
はお伝えできませんが
数百社のお客様の、数百万件という膨大な
メールDMの実際の“統計”(平均値)
をとってみても
結果は変わりませんでした。
ようするに、メールDMにおいては
のが事実だったのです。(しかも0コンマ以下も全く同じクリック率になるなんて・・・)
※緊急事態宣言でDMを自粛された企業様のご判断を否定する意図は一切ございません。
正確な事実をお伝えしたく集計し、この記事を書きました。
自粛期間中でもメールDMの反応率が落ちなかった理由
緊急事態宣言後の1月でも
メールDMは反応率が落ちなかった理由を私なりに考察したところ
ご想像どおり
(会社に出社しなくても)
メールは業務で使う(見る)から影響がでなかった」
でしょう。
事実だけの内容をまとめますと・・・
■緊急事態宣言後、企業のDM自粛の流れがあった
■メールDMも同様に自粛傾向にあった
■しかし、実際はメールDMは自粛する必要はなかった
(反応率は緊急事態宣言前と変わらなかった)
※膨大なデータ分析を基に結論
今回の事実をお伝えしたことで、
もしかすると、
メールDMや問合せフォームDMやってみようかな?」
と思われた企業様がいらっしゃると思います。
そんな方向けに
今回、本メール限定の特典をご用意しました。
それは・・・
「メルマガをみたよ」とお伝え頂き
初めてメール関連サービスのお問い合わせをいただきましたら
この特典を使うと例えば、
・1万件配信なら1000件の配信先の追加料金が無料
・3万件配信なら3000件の配信先の追加料金が無料
・5万件配信なら5000件の配信先の追加料金が無料
といった具合になります。
お値引きはありませんが、
10%配信件数が無料で増えれば、
反応率も10%分アップする確率があがるということになり
その分、反応(費用対効果)が得られやすいということになります。
是非、この機会にメールDMや問合せフォームDMをご検討いただけますと幸いです。
※お問い合わせ時に「対象サービス」の項目で「メールDM」「問合せフォームDM」
のいずれか、もしくは両方にチェックのうえ
「メルマガを見た。10%配信先増量希望」とご記入ください。
※初めて「メールDM」「問合せフォームDM」のいずれかのお問い合わせ頂いた方が対象です。
(2021年3月末日まで有効です)
お金をかけずにスポットのメルマガを配信したい方へ
最近、あのtwitter社がメルマガ配信サービス
(ハウスリストに配信するメール配信サービス)
を開始したようです。
※配信先リストは自分で集める必要があり競合ではないためご紹介します(笑)
それが、「Revue」という新サービスです。
日本で使えるようになったのは先週2月2日からで元々はオランダの
メルマガ配信スタンドでして、それをtwitter社が買収しました。
英語でのサービスですが、現時点では“完全無料”で
メール配信サービスを使えるようなので興味がある方は
「Revue」を覗いてみてください。
メール経由のクリック率がみれ、
メールアドレスのバックアップ機能、
Googleアナリティクスも設置できたり・・・
無料の割にかなり高機能ですが
フォーム埋め込み、ステップメール配信は対応していないので
LP経由から登録させたアドレスにステップメール配信といった
使い方には向かないです・・・
ただ
「無料で(お金をかけずに)スポットのメルマガを配信したい」
「ツイッター社が運営しているなら安心だ」
「ツイッター連動できるなら便利だな」
という方には選択肢の一つとしてありかもしれません。
※弊社サービス外はサポート出来ませんのでご了承ください。
このように、最近ネット企業大手のツイッターですら、コロナ禍で「メール」媒体に着眼してきていることからも
これからコロナ禍が続く中でも「メールDM」「メルマガ」による情報発信手段が更に注目されていくのかもしれません。
今回の記事が貴方の顧客開拓強化のご参考になれば幸いです。
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