送付状のススメ
何度かFAXDM配信してみたけど、来るのは配信停止の連絡ばかりでなかなか結果が出ないんだよな・・・
FAXDMはウチにも届きますけど、明らかに「チラシっぽいもの」だとすぐに捨てちゃってますね
そうなのか~
なんとか広告に見られずに担当者まで届く方法はないかな
そのFAX、送付状なしで送っているなら
送付状をつけて配信することを
おすすめします
特に、こんな場合は
送付状を添えて配信することを
おすすめいたします
- 経営者向けセミナーの集客をしたい
- 業務提携の案内を送りたい
- 士業・病院宛に配信したい
FAX機を最初に確認するのは、事務の方です。
おそらく、貴社でもそのような流れになっていて、
社長やマネージャーなど決裁権を持つ方が自らFAX機を確認しに行くケースは、ほとんどないはずです。
しかし、事務の方は決裁権を持つ方から『必要な書類以外は捨ててよい』と言われているため、
そのFAXを確実に決裁者に届けてくれるとは限りません。
実はFAXDMを作成する際、この点を見逃していると思われる原稿が多いです。
この点については、送付状と合わせて2枚配信すれば、
この「決裁者に届く前に捨てられる」という問題を解決することが可能です。
なぜ送付状があると決裁者の手元に届きやすくなるのか?
まずは、その理由をお伝えいたします。
送付状を添えると
決裁者の手元に届きやすくなる3つの理由
1.広告に見えにくい
FAXは本来、業務でのやりとりに使われるもの。そのため、業務文書とは異なる形式のものが送られてくると、
すぐに「あ、これは広告だからいらないか」と判断されてしまいがちです。
その点、送付状が添えられていますと広告だと思われにくなります。
しかも、正式な文書に見えるので、事務の方から決裁者に手渡してもらいやすくなります。
2.1対1でやりとりをしているように見える
送付状が添えられていると、「すでにやりとりがあるところからのFAXである」と思っていただけます。
また、宛名が記載されていると、大切な内容が記載されている「手紙」のようにも見えます。
そのため、最初にFAXを確認した人は「宛名が書かれているから、このFAXは勝手に捨てられないな」と考えるようになり、捨てられにくくなります。
3.丁寧な印象を与え、決裁者の方に自然に読んでもらえる。
送付状があると、非常に丁寧な文書であるという印象を与えることができます。そのため、決裁者の方は嫌な気持ちにならずに、自然な気持ちで読むことができるのです。
また、送付状となる1枚目には、挨拶文や概要を記載できます。この部分で興味を持っていただけるような書き方ができれば、
詳細を紹介している2枚目もそのまま自然と読んでいただけることが多いです。
でも、2枚配信すると1社あたりの配信料が高くなりますよね?
同じ料金を払うなら、できるだけ多くの企業に送りたいんですけど・・・
そうおっしゃる気持ちは分かります。
しかし、配信先を増やしても、そのFAXDMを見てわずか2〜3秒で
「なんだ広告か。別に読まなくてもいいかー」
と捨てられてしまっていたら、どうでしょうか・・・?
せっかく配信をしても、まずは決裁権を持つ方にFAXを手渡してもらえなければ、思うような結果は得られません。
送付状を付けて配信したら
反応率がこれだけ変わりました
原稿はそのままで、
送付状をつけただけなのに
問い合わせが増えるなんて・・・!
作るのも簡単だし、
今後も送付状付きで配信した方が
いいですね!
今回、無料でダウンロードできる「送付状テンプレート」をご用意いたしました。
できる限り簡単に作成できるようにしておりますので、この機会にぜひご利用くださいませ。