問合せフォームDMの方が優れている点
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確実に見られ、WEBに誘導しやすい
FAXDMの「確実に見られる」良さと、メールDMの「WEBに誘導しやすい」良さの両方の特徴を兼ね備えています。
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原稿作成の手間が少ない(準備が簡単)
FAXDMではレイアウトも考えて原稿作成したり、メールDMでは特定電子メール法に気を付けて100行程度のメルマガ原稿を作成する必要がありますが、問合せフォームDMの原稿は「全角400文字」で要点を絞り伝える文章になりますので、原稿作成の手間は最も簡単(ラク)といえます。情報を多く伝えたい場合にはメールDM同様に詳細の情報は資料(PDF)をURL化するなどして伝えることも可能です。
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クレームの発生率が少ない(内容によります)
FAXDMでは相手の紙やインクを使うため「紙とインク代をどうしてくれるんだ」とクレームになることがあります、メールDMでは「どこからうちの情報を知ったんだ?」というクレームが起きることが稀にありますが、問合せフォームDMは、相手のWEBサイトに直接情報を送信しますので、同じようなクレームが起きることが少ないです。(ただし、内容によります、営業色が強い、マッチしない場合にはその限りではないです)
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情報送信(DM)における法律の心配がない
FAXDMでは消費者保護法、メールDMでは特定電子メール法に準拠する必要がありますが、問合せフォームDMでは、モラルのある内容・頻度であれば法律面での心配をする必要がないのが特徴です。
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送信状況が逐一把握できる
FAXDMやメールDMは配信後にレポートは見ることができますが、送信状況を逐一チェックすることは出来ません。問合せフォームDMでは入力するアドレス宛に「自動返信メールが逐一届きます」ので、送信状況が見える化され、安心です。ただし、送信中は大量の自動返信メールが届きますので普段お使いのメールアドレス以外で受信可能なメールアドレスをご準備頂きます。(GmailやYahooメールなどのフリーメールでも可)
メールDMの方が優れている点
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単価が安い(FAXDMの7分の1、問合せフォームDMの10分の1)
配信1件あたりの単価が安いのが一番の魅力です。
→問合せフォームDM・FAXDMは開封率が100%です。 -
配信速度が速い
メールDMは1時間あたり1~3万件ほどと高速に配信できるため、短期間で大量のアプローチに向いています。
→問合せフォームDMは1日1000件ほどですが、反応率がその分良いので毎日定期的に反応が獲れるのが魅力です。丁寧にゆっくりアプローチできる媒体です。 -
文章量に制限がない
問合せフォームDMは、本文の入力制限があるフォーム対策のため、400文字推奨となっています(文字数が多いほどフォームの入力制限にかかり、送達率が悪くなります)が、メールDMは情報量が多くとも問題なく情報伝達が可能です。
→問合せフォームDMはより情報を絞り込み、短い文章で要点をわかりやすく伝えることが必要です。 -
URLをクリックした人がわかる
メールDM配信では「誰がアクセスしてきた」までを解析することが可能です。
→問合せフォームDMでもアクセス数を解析することは可能です。 -
原稿内に差込ができる
原稿本文中に、相手の会社名や代表者名を印字することで、着眼率を高めることができます。
→問合せフォームDMでは差込印字はできませんが、「確実に見られる」点において相手にとって有益な情報であれば差込印字がなくても反応率が高いです。
FAXDMの方が優れている点
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・ビジュアルを直接伝えられる
FAXDMは原稿をチラシのように表現することでビジュアルを直接伝えることができますが、問合せフォームDMでは、テキスト400文字で情報送信することになります。
→対策として本文中に「資料をPDFにしてURL化」することで同様にビジュアルで表現することが可能です。 -
・FAXの方が配信先の母数が多い(問合せフォームDM送信先の20倍)
FAXDMの宛先母数は約400万件になりますが、問合せフォームDM送信先の宛先母数は約20万件と、FAXDMのほうが問合せフォームDMの20倍、配信先を多く抽出することが可能です。その分、アプローチできる件数が多い=反応件数も多くとれます。
→問合せフォームDM送信は業種や地域を問わない商材のアプローチに向いています。 -
・WEBがなくても反応が獲れる
FAXDMはA4原稿1枚のチラシを作ってFAX返信欄を設ければWEBページがなくても反応(反響)が獲れます。
しかし、問合せフォームDMではWEBページがないと、反応を獲るのが難しい傾向にあります。
→FAXDMの原稿をPDFにしてURL化することで詳細情報を相手に伝えられますので、WEBページがなくても反応を獲ることが可能です。 -
・紙で残るため効果が持続する
FAXは紙として残る傾向にあるため、紙が保存され、忘れた頃(~1年後など)に問合せになったりすることがあります。
問合せフォームDMは簡単にメーラー内で埋もれてしまうため効果は配信後1~3日程度です。
→継続的に問合せフォームDMを配信することで、継続的に反響が獲れます。 -
・反応する人の本気度が高い傾向
FAXの反響は、「印刷→閲覧→記入→FAXで返信」と手間をかけて反応するため、本気度が高い方が多い傾向にあります。
FAXよりも本気度は下がる傾向になります。
→レスポンス方法を「メルマガ登録→資料請求→お問合せ→無料相談」とより敷居を高くすれば本気度の高い方も集客可能です。ただし、問合せフォームDM送信のため基本的に「無料の有益な情報」を伝えた方がよいです。(単なる売込みではなく)