反響が取れないメールDMの共通点
こんにちは、
メールDM事業部(メールDM,問合せフォームDM)の岸田です。
私は仕事柄、メールDMについて情報収集をしているのですが、
SNSでこんなことを呟いている方をたまたま見つけました。
「メールDMをやってみたけど、時間と金のムダだった。スパム扱いされて反響なんか取れない。」
※意訳です
FF外から失礼して、「ちょっと待って」と言いたくなりました。
それって、反響が取れないやり方をしていませんか? と。
というわけで、今日のテーマは「反響が取れないメールDMの共通点」です。
メールDMの費用対効果について
まず初めに、メールDMの費用対効果についてお話します。
客観的な事実として、メールDMは以下の特徴があります。
- 他の広告媒体と比較して低コスト
- 代行会社のリストを使うことで、ターゲットを絞り込んだアプローチが可能
- テキスト文だけで配信可能
例えば、リスティング広告は1クリック数百円、
郵送のDMは1件100円~140円前後(デザイン費別)、
のイメージですが、
メールDMは1件1円(弊社価格)で、
広告の印刷費やデザイン費もかかりません。
つまり、限られた予算でも多くの企業にアプローチできるため、
3000分の1でも反響が取れれば高いコストパフォーマンスが得られます。
(3000円で反響を買えるなら買いたくありませんか?)
では、たくさんの企業へ広告を送っているのにもかかわらず、
反響が全く得られない方がいるのはなぜでしょうか。
それは、「反響が取れないメールDM」を行っているからです。
反響が取れないメールDMの共通点
弊社の経験上、反響が取れないメールDMには共通点があります。
営業色の強い件名
明らかに営業メールとわかる、営業色の強い「件名」は開封率低下の原因になります。
肝心の内容を読んでもらえない可能性が高まりますので、具体的な表現がされた件名は避けることをお勧めします。
例:
- × 「△△事例紹介セミナーのご案内」
- ◯ 「△△事例紹介について」
※あくまで一例のため、より独自性のあるタイトルが望ましいです
適正な文章量
基本的に、メールDMは短すぎても長すぎても反応が取れにくくなります。
ついつい全ての魅力を書きたくなるのですが、
メール本文が長すぎて要点が分かりにくい場合、受け手は興味を失い、
読み飛ばすか削除してしまう可能性があります。
逆に短すぎるのも受けての興味を引くことはできません。
例:
- × 数行で終わってしまう文章(数秒で読めてしまうような文章量)
- × 営業トークの写しのような、多くの文章量
- ◯ ベネフィットやオファーを簡潔にまとめた、200行(2000文字)程度の文章量
ターゲティング不足やリストの精度不足
受け手に最適化されたメールは、自分事として感じやすく、個別に訴求する力を持ちます。
逆に、一般的なメッセージだったり、受け手の関心事を考慮せずに送信したりすると、
自分には関係ないと思われてしまい、反応が得られにくくなります。
またリストの精度不足により、サービスに関係のない会社へ送信した場合も、当然反響率は悪くなります。
例:
- × 特定の宛先に特化していないメールDM
- ◯ 送る宛先に特化した内容のメールDM
最大限の効果を得るためには
メールDMは「テキスト文」さえ用意すれば、代行業者を利用することで、低コストで集客を行うことができます。
ただし、最大限の効果を得るためには
「オファー内容」「ターゲティング」「リストの精度」「ターゲティングに合わせた原稿」が重要です。
もしメールDMで効果を上げられなかった方は、こちらについて見直しをされてみてください。
ファーストストラテジーの取り組み
弊社では、お客様のメールDM集客で成果を上げられるよう、以下のような取り組みを行っています。
1.コンサルタントによる文章添削
原稿アドバイス・原稿添削を標準(2週間以内の配信が前提で無料)にて対応させていただきます。
メールDM歴10年以上のコンサルタントが直接、お客様が作成した原稿を拝見し、原稿アドバイス(PDF)と
そのアドバイスを基に原稿添削(テキスト)を納品させていただきます。法律準拠と反応率アップの視点から添削します。
2.メールDMで御社に興味を持ったユーザー一覧がダウンロードできるオプション
メールDM経由でどのくらいのアクセスがあったか?(クリック数の分析は無料)に加え、
具体的にどの会社からアクセスがあったかが管理画面から閲覧できます(クリック社リストは有料)
このクリック社リストは「自社の商品やサービスに興味を持ったリスト」です。このリストを活用して
テレアポや郵送DMで丁寧にアプローチする元データとして(効果的な営業リスト)としてご利用いただけます。
3.最新かつ安全な法人リスト
リストの鮮度を重視し、Web上に公開されているデータを毎日収集して更新しています。
また、事前にHP上で「営業メールお断り」と記載されている宛先を除外し、
「特定電子メール法に完全準拠」したメールDMが可能です。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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